カウンセリングするのに情報は少ないほうが良い


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カウンセリングをするのに、カウンセラーにクライアントと同等・同質の経験や体験がなくてはいけないとか、あった方が良いとかいうことはない。
そういうことを言い始めると、同じ年齢、同じコミュニティ(家族とか)や組織への所属、同じ知識や資格を持つ人、同じ性別などの条件を満たす人にしか、その特定のクライアントのカウンセリングができないということになってしまう。
(突き詰めると、その人自身にしかその人の悩みや問題に関わったり、アドバイスをしたりすることは無理なのではないか)

あるクライアントのカウンセリングをするための資格や条件に、限界や制約がまったくない、ということではないが、一般に考えられ、言われているほど早くて低い限界を設定してしまうのは浅い。
何も知らないからこそ、基礎の始めから状況や情報を話してもらえる、聞けるし、クライアントからしてみれば話せる、教えられる。
それによって話す場の内容や力動としては対等なコミュニケーションが生まれる。
(生まれる可能性が高くなる)

2011-01-04 11:00

(関連エントリ)

カウンセラーは前回までの面接の内容を憶えていた方が良いか否か | deathhacks

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