カウンセリング

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カウンセリングの枠を守るということ

カウンセリングで、安易にセラピストがクライアントをサポートしたり助け船を出したりしてしまうことには適否や賛否がある。 クライアントがメモを取りたくなったとして、ペンやメモ帳・紙などを用意しているか否か、無いならないで「ちょっと待ってもらって...
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カウンセリング逐語録とライフログが似ている件

逐語録はライフログだと思う。 短時間、約1時間などの中で、カウンセラーとクライアントの間でのやり取りや雰囲気、発言や思考などを後から、もれなく記録する。 記録の中で何か気づきが得られることもあるし、後日まとめて一連のそれらを読みなおして思い...
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サービスの良し悪しは値段に比例する

旅館でも接客でもカウンセリングでも。 儲かる市場があれば競争が生じる。 そこで適切に淘汰される。 競争、淘汰が適切になされない可能性は確かにあるが、少なくともそれなくして健全な業界の発達はない。 2013-05-14 07:00
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下の世代を批判することはできない

テレビの情報バラエティ番組で、おそらく40〜50歳台以上の中年・壮年の人らへのアンケートとして「今の30歳台以下の年代(の人たち)に言いたいこと」という意見を取り上げていた。 いやまあ、こうしたテーマだと様々な意見というか、批評というか、諦...
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頭ではそれほどでもないのに自分の言葉に感化される

労ったりするとほんのちょっぴりだけど感極まってしまう。 自分も人間だし、すごく身体的、物理的な存在なんだろう。 2013-03-08 07:00
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スーパービジョンの落とし穴 – その1

カウンセリングケースでスーパービジョンを受けることは必要なことだ。 しかし、うまく利用しなければいけない。 また、その中に潜む負の面、要素、危険、落とし穴に注意しなくてはいけない。 スーパーバイジーはスーパービジョン受けをするときに少なから...
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教育者の資格は技を見せられることのみ

他人にものを教えたり、指導したりする資格があるか否かの判断材料は、その人が実際にその技術や知識を相手や周りに見せることができるかどうかという一点のみで測られる。 大事なことは、次の2点だ。 技術のレベルは大した問題ではない 「見せることがで...
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カウンセリングにおける場の力

カウンセリングで枠を決めるのは大事だとよく言われる。 枠というのは、時間だとか、場所だとか、対価とか、連絡手段とか、コミュニケーションの言葉遣いだとか、そういったあらゆるインターフェイスや環境のことを指す。 これらがあやふやだったり、連続す...
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身近な人の自殺から「見捨てられ」を感じる

肉親や愛する人が自殺すると、悲しいという気持ちだけでなく、自分が「見捨てられた」のだと感じることがある。 これは物理的に、あるいは現実として離れ離れになるということ以上に、自殺についてとても苦しい意味を持たせてしまう。 単に「離れる」「別れ...
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相手に分かる言葉を使う 皆に分かる言葉を使う

心理カウンセリングの勉強会で、自分の発言がうまく伝わらないと言う感覚を味わった。 内容がダメだったとか、的外れだったとかいう可能性はとりあえず無視しておく。 相手やその場にいた皆に伝わらないとか、支持を得られないというのは、言葉の意味や背景...