professional

ポエム

素人と見えるものの深さと

当たり前だが、素人とプロとでは、同じものを見ても理解の深さは違う。 ただしそれが本質かどうかはさらにまた別の問題になる。 2013-01-21 07:00
エッセイ

自分の扱える範囲をむやみに拡張しない

色々やってみるのと、無理に選択の範囲を広げてエネルギーを拡散するのは違う気がするから。 2012-12-28 06:00
ポストベンション

理想を追求して最大限トレーニングしておくべきか

実際の現場で使う状況が得られないのであればいくら練習しておいてもコストパフォーマンスが悪くなる。 「もしも」の1回のために備えておくのがプロフェッショナルというものかもしれないが、現代のスピード感においてはアジャイルに扱って余計なことはしな...
エッセイ

自分の家で料理したり食事をしたりすることが珍しいことになっていく

食事、料理は専門家や専門サービスが担い、個人や家庭で料理をすることは稀になり、趣味やニッチとして残るのみになるだろう。 こんな話をすると、食文化の否定のように思われたり、家庭の味や食事を通したコミュニケーションが無くなるわけがないと感じられ...
メンタルヘルス

「困った」と「病気」の間で

うつや認知症など、病気なのか正常(とは言え、やっかいで困った状態。あるいはピンチ)なのかは、目に見えないから難しい。 それらが急に、痛くなったとか、血が出たとかいうのでもないことも問題を難しくしている。 健康・健常と「困った」と病気は連続的...
コミュニケーション

学習スピードはグループ内で一番遅い人が律速する

グループ学習は果たして効率的なのだろうか。 その時々で見る角度や焦点を意識しながら判断する必要がある。 経験的に、グループでの学習スピードは、どうやっても一番遅い人に合わせることになる。 もしも、進行を早めようとしても、ある程度まではできる...
カウンセリング

メッセージコントロール、即答と言い切り、発言への認知

メンタルヘルスの面談で気をつけたいことが3つある。 メッセージコントロール 一つは言わずと知れた、メッセージコントロールだ。 はじめはメッセージコントロールだけで十分 | deathhacks メッセージコントロールについて語るときに僕が語...
ポストベンション

惨事へのサポートケア焦点 その2

昨日のエントリ(惨事へのサポートケア焦点 その1 | deathhacks)の続き。 組織および従業員個々の業務量を調整・配慮する 精神的な衝撃を短時間で積極的に癒す手段はなかなかないが、身体を労わる工夫は具体的で目に見えるから取り組みやす...
カウンセリング

私が「自己一致」している理由

カウンセリングやメンタルヘルスの議論を数人の勉強会でしていて「自己一致ってなんだろうねー」という話になった。 教科書的に考えれば、この言葉のそもそもの始まりはカール・ロジャーズの来談者中心療法、そしてその方法論や理論の中で提示されたもので、...
メンタルヘルス

カラオケによって業界のレベルが上がったことから

以前に書いたエントリ(カウンセラーに向くのは新しいものを受け入れられる人 | deathhacks)の通り、プロのカウンセラーは停滞していてはいけない。 学び、トレーニングし続けなくてはいけない。 世の中や世界に普遍的なもの、要素は確かにあ...