メッセージコントロールを教えにくい理由(わけ)


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カウンセリングや日常のコミュニケーションで、メッセージコントロールを使っている。

(参考URL)

用語集 – NPO法人 メンタルレスキュー協会

(関連エントリ)

はじめはメッセージコントロールだけで十分 | deathhacks

メッセージコントロールが革命的である理屈 | deathhacks

メッセージコントロールを教えていたら演技指導をしているように思えた | deathhacks

メッセージコントロールについては現在のところ、NPO法人メンタルレスキュー協会(ホーム – NPO法人 メンタルレスキュー協会)の講習や会員や資格認定を受けた者の勉強会、あるいは書籍から学ぶことができる。

私も講習スタッフとして参加することがあるのだが、実際のところ、メッセージコントロールは教えにくい

もちろんそれは、その有効性やコツをつかんでもらうのが難しいとか、実践的なトレーニングを重ねるために場や仲間が必要だというからでもある。
しかし、メッセージコントロールを教えたり、学んだりする上では、もっと本質的、根源的な関門が存在する。

メッセージコントロールは、対面コミュニケーションの入り口として、基礎メッセージを出す。
その一つに「変わらなくていいよ」というメッセージがある。

ところが講習や勉強会という場で教えるということは、必然的に「変わりなさい」「今のままでは良くないですよ」という逆のメッセージにつながる(可能性が高い)のだ。

教えている内容が「変わらなくていいよ」から始めましょう、であるけれども、トレーニングということを目指せば、どこかの段階で「ここはこうした方がいい」「こう変えてみるともっと良くなる」というコミュニケーションが必要になってくるのだ。

このように、大げさに言えば内部矛盾を抱えながら、バランスをとっていくことが講師や講習スタッフとしての難しさとなっているのではないか。

こうした難しさやそれによる不安をマネージするには、自分自身が実践を重ね経験値を増やし、仲間らと議論を繰り返すことによって、確固たる概念を作り上げるしかない。

2012-03-25 08:00

Amazon.co.jp: 目からウロコのカウンセリング革命―メッセージコントロールという発想: 下園 壮太: 本

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