カウンセリング 身近な人の自殺から「見捨てられ」を感じる 肉親や愛する人が自殺すると、悲しいという気持ちだけでなく、自分が「見捨てられた」のだと感じることがある。これは物理的に、あるいは現実として離れ離れになるということ以上に、自殺についてとても苦しい意味を持たせてしまう。単に「離れる」「別れる」... 2013.01.16 カウンセリング
ポストベンション DEATH NOTIFICATION 今日は以前のエントリ(自殺や事故に対して管理者がまず出すべき2つのメッセージ | deathhacks)を revise して書こうと思う。組織の従業員などが自殺や事故でなくなったときには、管理者、経営者ももちろん衝撃を受けるだろうし大変苦... 2012.06.02 ポストベンション
ポストベンション 惨事介入チームのリーダーは他のメンバーの3倍疲れる 惨事介入には2-4名程度のチームを組むことが多い。どんな少人数のチームでも、長や頭ははっきり決めておいた方が良い。個々の能力はそんなに関係ない。できる人間の中で、誰かが全体の管理やコントロール、被サポート組織との調整などを代表して責任を持つ... 2012.05.16 ポストベンション
メンタルヘルス 思った以上に、外向きの人が多くてびっくりした 外向きというのは、自分がどう見られているかということを気にしているということ。見た目、というだけではなく、どう評価されているか、どんな資格を持っているか、どれくらい実力を持っていると思われているか、信頼されるか、など。しかし、カウンセリング... 2012.04.29 メンタルヘルス
エッセイ 適材適所と適所適材と 組織というものは、枠や部署、役職がまずあって、そこに人材を当てはめていくものだというイメージを持っていた。しかし、まず人員がいて、それを活かせるような、ポストやチームを作ってもいいということに最近気づいた。特に新しい、もしくはフレッシュであ... 2012.04.16 エッセイ
カウンセリング 「うつは疲労である」と言うことの意味〜翔〜 一昨日4/13に《「うつは疲労である」と言うことの意味 | deathhacks》というエントリを書いたが補足しておく。「うつは疲労である」という説明は、クライアントであっても、学んだりそれを用いるカウンセラーにとっても、多くの場合にしっく... 2012.04.15 カウンセリング
メンタルヘルス 「うつは疲労である」と言うことの意味 物事にはすべてに意味や目的がある。メッセージが込められる。うつは一般に確かに病気と扱われることが多い。しかし、我々は100%うつが病気だとは思っていない。クライアントにも、あなたは病気だと言うことはほとんどない。その必要もメリットもないこと... 2012.04.13 メンタルヘルス
メンタルヘルス メンタルレスキューリーダーに求められるもの NPO法人メンタルレスキュー協会が、経験を加味した上で試験をし、認定する資格「メンタルレスキューリーダー(MRL)」について。資格の認定のために要求される能力を個人的に考えてみている。まず個別カウンセリングの高い技術を持っていなくてはいけな... 2012.04.11 メンタルヘルス
カウンセリング 話を聞く、聞かない、を真摯に考え抜く(前編) 惨事に遭った人を支援する、面談を通じてケアするなどのとき、その惨事が極大なものであったときにに、支援者はクライアントとどう接し、どう会話したらいいのか。東日本大震災後の支援では、正にそれぞれが同じ、あるいは似たような状況になったり、迷ったり... 2012.03.30 カウンセリング
カウンセリング ゾーンとスパークの好例に、その場で気付き損ねた メッセージコントロールを教える場合、それを第一の目標にはしないということを強調しながらも、クライアントが快適で適度な緊張感を持った「リラックス状態」になると様々な「ひらめき」が生まれることも説明する。我々は、リラックス状態を「ゾーン」、ひら... 2012.03.27 カウンセリング