セカンドワーク組織でこそ理念が重要になる


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フルタイムジョブ以外に副業として参加している人が大部分という組織において、結束や認識を統一し、スムースに運営するためには何が問題でしょうか。
(ここで「副業で」というのはもちろん、メインジョブの規定に触れずに就ける業務形態という前提で)
ある意味片手間の組織や活動だからこそ「理想や理念、考え方、倫理感」などをできるだけ同じにしておかないと様々なトラブルが生じるでしょう。
一見、メインでないのだからそのようなベースの部分はある程度あやふやでもなんとかなるのではないかとも思えます。
しかし、そうとも言い切れないと考えています。

当初はサブの活動として、各人の時間や労働コストをうまく活用・投入できないことが問題と思っていました。
しかし、それよりも細かな思想や理念、人間関係などが無視できません。
なぜならば、フルタイムの活動、主な食い扶持を稼ぐための労働契約・組織所属であれば、一人ひとりが妥協しなくてもよいし、組織や他の参加者の言動に対して我慢しなくても良く、最終的には参加を止めてしまえば良いという状態だからです。
これが、いわゆる「正社員」で労働契約しているのであれば、稼ぎがあり、被雇用者として正当に守られる部分があるのとは逆に、個人の欲求や組織への意見を封殺しなくては関係を継続できないからです。

メインビジネスでは組織・会社の存続や売上・利益・株価のアップなどさえ達成出来れば、短期的には問題がありません。

純粋に「ある志」で集まった人たちによる活動においては、いわゆる会社組織と異なり、所属個人が妥協・我慢するインセンティブが非常に低い、理由付けが乏しいということです。

2011-01-02 12:00

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