professional

カウンセリング

カウンセリングの改善理論を別の業界から学ぶ

病院での採血とカウンセリングは似ている。採血という手技の特徴は、ごくごく基本的な業務であるプロフェッショナルにだけ許可された仕事である知っている人間から見ると技術の差が大きい技術の未熟さに本人は気づきにくい技術の受け手からフィードバックを受...
メンタルヘルス

うつは治ると言う

うつの人や惨事に遭った人に、自分以外のカウンセラーやセラピストが「治る」とか「大丈夫」と言っていたとして、そのことに疑問を感じたり、腹を立てたりするのはなぜだろう。まず、「治る」とか「良くなる」という言葉のイメージが違う可能性を考えてしまう...
カウンセリング

プロは間違う、学者は正しい

学者はその専門について、正しいことを言う。しかし、そのことが当事者にとって、タイミングが良いか、情報の分量として多すぎたり少なすぎたりせず適当か、責任を取ってくれるかと言えば違う。例えばプロのカウンセラーであれば、アドバイスをするときに、先...
メンタルヘルス

セミナー受講者をクライアントとして扱いすぎない

セミナーや実力認定試験などを開催していると、定員にあふれた人や試験に落ちた者から「次回はすぐにやらないのでしょうか?」とか「本当に1年後まで待たないとまた受けられないのですか?」という要望や質問を受ける。それに対して、こちらは金銭的・人員的...
エッセイ

普段から仲間同士でツッコミを入れあっておかないと

仲間同士で馴れ合っていてはいけない。平常から、サービスを提供する相手やクライアントの利益を生み出しているかどうかをお互いでチェックしておくべきだ。あるいは、プロとしてノウハウを他人に渡すとして、その質を厳しくふりかえっておくこと。このような...
知的生産

レクチャー型学習とコーチング型学習

教育やノウハウ伝授の方法としては、一から丸々教えるやり方と、アドバイスはするが基本的には当人が試行錯誤しながら学んでいくやり方がある。実際には、教える者の100%コピー人間をつくるわけではないし、「アドバイスだけをして、決して答えを教えない...
カウンセリング

うつの症状は憶えなくちゃいけない、説明できなくちゃならない

我々がうつの症状としてとらえ、整理して、教えているものには10項目ある。教育やトレーニングに参加した人ならばわかると思うが「5+5(ご、ぷらす、ご)」と言っているものだ。《身体面》不眠、食欲不振、疲労感、思考停止、不定愁訴(あらゆる身体不調...
メンタルヘルス

メンタルヘルスに関する知材管理は必要ない

メンタルヘルス教育をすると、そのテキストや資料、録音や映像などを再利用されたくないと考えるかもしれない。しかし、基本的には問題ないのではないかと個人的に考えている。カウンセリングやメッセージコントロールなどの本質は1回や2回の教育講座を受け...
メンタルヘルス

感謝されることも仕事のうち – 東日本大震災から71日

仕事として震災への対処や復興を支える人たちがいる。自衛隊、消防、海上保安庁、警察や行政組織などで働く人たちだ。彼らが発災から今までにやってきていることは、確かに「仕事」だと考えれば契約や義務の範疇だし、当たり前かもしれない。しかし、これだけ...
メンタルヘルス

被災地に慌てて進入しようとするのは無謀 – 東日本大震災から65日

被災地にボランティアで行っても、役に立たなかったり、却って好意の押し付けになったり、自責感や無力感で自分自身がやられてしまったりする。少し違うが「勇敢でベテランの戦闘機乗りを存在しない」という文を思い出した。戦闘機のパイロットは臆病で逃げ回...