今朝未明にRSSリーダーからあるニュースをみて、驚くとともに、納得したり、感心したり、あらためて自分の生き方を考えてみたりしている。
株式会社 EC studio が社名を変更するという。
「超選択と超集中」 – 株式会社 EC studio はChatWork株式会社へ社名を変更します! – EC studio 社長ブログ
思い切ったことをするものだなと感じた。
個人が屋号を変えたりするならともかく、組織がそのブランディングやCIを変えるというのは、過去に事例は多くあっても、いざ自分たちがやるとなると覚悟が要る。
思わず代表取締役山本敏行氏の著書を読み返してしまった。
日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方posted with amazlet at 12.04.01山本 敏行
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また、それとは別に知人の活動や研鑽の様子を耳にしたり目にしたりして、私自身もまず、とにかく動いたり、失敗してもいいから変わったりしなくてはと感じたりしている。
カウンセリングでは基本的に、クライアントを「変えよう」とはしないところから入っていく。
しかし、これは「永遠に変わらなくても大丈夫」ということを保証してあげるのとは違う。
結局は、自分で、自分が、変わらなくては、99%の確率で、昨日や今日とまったく同じ明日が来るし続いていくだろう。
それはとても怖いことだ。
自分は去年仕事を辞めたことは、本当に良かったと思っている。
しかし、この感覚は実際には、良いか悪いかや、0か1かのような二種類のものではない。
また、今が最終結果であるとか、今後変化しないものでもない。
「仕事を辞めて良かった」というのは、実は「仕事を辞めて失敗したということにならないように今もこれからも行動していかなくてはいけない」ということをとりあえず確認しているにすぎない。
ということで、次の変化に向けて動き始めよう。
2012-04-01 12:00
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