一定以上の組織やプロフェッショナルには記録が求められる。
その背景には法的なものと倫理的なものがあり、ないまぜになっていることが多い。
記録をすると今度は秘密の扱いや処理、時間やインフラ、労力やコミュニケーション上のコストが増える。
このコストは、効率化やITインフラの発展で下がっている面もあるが、何でも記録できるようになったからと、却って莫大な量を支払う必要も出てきている。
この部分にも、自由や選択肢が増えたからといっても、簡単に幸せや「快」が手に入るわけではない状況になっている。
2011-08-25 12:00
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