会議で自分の意思と異なる決定がなされたとき

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会議で自分個人の意思や考えと違う内容が決まるということはよくある。
そのとき何ができるだろうか。
どうするべきだろうか。

まず会議というものの前提や大原則として、「その場で決めたことの責任は参加者全員にある」というものだ。
もちろん担当や部署などがあれば、現場実行の役割や責任には分担があるだろう。
しかし、誰に担当させどのように実行させるかを決めたのは会議でありその参加者だ。
もしもある担当者がうまく仕事を進められなかったり、実行の部分的なトラブルがあったときには「全員が」全体の仕事のために何をできるか、どのような助け方ができるかなどを必死に考えなくてはいけない。

仕事や決定の大きい部分に同意できないときに取ることが出来る行動には2つある。
会議のグループから離れて関係を解消するか、残って仕事に貢献し決定の責任も逃れないかだ。
残ってチャンスを捉え、決定した意思を適切にまたどこかのタイミングで修正したり変えたりすることは可能だろう。
ただし、それは全体の仕事に対する敵対や邪魔になる可能性を持っているから実際の現場ではなかなか困難だ。

2011-10-19 13:00

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