どんな料理を作るかを先に決める。
それは、まず「カウンセリングで人の役に立ちたい」という気持ちが先にあって、あとからその技術を身につけていくようなものです。
また、また、まず目の前に食材があって、そこからその日のメニューを決める。
それなどは、なんとなく興味を持って心理学やカウンセリングなどを学んでいるうちに、実際の惨事や悩みの現場でそれらの技術が役に立ったという場合に当てはまるかもしれません。
どちらが正しいとか王道だということではないでしょう。
大事なこと、違い、本質は、そこにプロフェッショナルとしての精神があるかということや、最終受益者であるクライアント《料理を食べる人》の利益を最大化する仕事をするか否かということです。
2010-09-12 08:00
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