メンタルヘルス

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比ゆはそれ単独で使っちゃダメxD

比ゆ(的表現)は論理や説明、事例と合わせて使って初めて効果があります。 比ゆ単独で表現しても、それは単に自分の思考や論理をうまく説明できないのであいまいな「イメージ」に任せてしまっていることになります。 日常会話であればそれでもかまわないで...
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ダークサイドに落ちない、フォーカシングを活用する

ヤケクソな気分になったり、誰かを憎んだり、悪い考えにとらわれたときには自分が疲れていないかなどをセルフチェックします。 これは心理的な技法としては「フォーカシング」と呼ばれるものだと思うのですが、私はキチンと時間や場所を確保してやってみると...
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ああ言えばこう言う力

質問やクレーム(良いものも悪いものも)を受けたときに、想定していなかったり、準備が不足していたりしても、うまく切り返して切り抜けるトーク力は大事です。 私はこの技術・能力を「ああ言えばこう言う力」と呼んでいます。 こんな名前を付けましたが、...
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資格は始まり

我々NPO法人(メンタルレスキュー協会 )が認定するメンタルヘルスに関する資格は、我々の考えとして「最低限度の品質保証」にすぎません。 決してそれを持ってして一人前ということはありません。 世の中すべてそうです。 国家試験に合格しただけで医...
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サポートチームのメンバーになる資格とは

メンタルヘルス分野でチームで活動するメンバーになるための資格は他のメンバーに認められることです。 カウンセリングが上手であるとか、知識がたくさんあるとかではありません。 数人が集まって活動するときに、同じメンバーレベルで考えれば「その人と一...
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道路を作るのが好き

道路と車はセットです。 車というものは一見、それ単体で速く快適に移動する力を持っているように思えますが違います。 道路というインフラがあって初めて、車はその力を活かせるのです。 もしも凸凹で、崩れやすい道しかなかったら、大抵の車はスピードを...
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用語の統一にこだわらない

学習をするときに対象や認識を同じくするためには「用語」をキチンと定義しないといけません。 しかしこだわりすぎてもいけません。 費用対効果、バランス、トータルコントロールを考えましょう。 もちろん「言葉」は抽象化したり、記録・記憶したり、議論...
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仲間の間違いを正す勇気

教育でもカウンセリングでも仲間のやり方や言葉遣いなどに違和感を感じることがあるでしょう。 そんなときには最初が肝心です。 最初にその違和感を感じたときに指摘したり、メモをしたり、覚悟をしたりしなければ、次にそのことを言うチャンスはもう来ない...
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常にメタ視点を持つ

メンタルヘルスでもカウンセリングでも日常でもメタな視点を持つようにしています。 メタ視点を持って自分を客観的にとらえようと努力し思考します。 メンタルヘルスの教育をしていて、正しい内容を語ることに精一杯になって、演説に熱弁を振るっているだけ...
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メンタルヘルスでもダメージコントロールという考え方をする

カウンセリングやショックな出来事からの回復では、劇的な成果は到底望めないことも多くあります。 そんなとき、カウンセラー・サポーターとしては、クライアントにとってその時点での被害を最小限にすることを考えます。 これはダメージコントロールという...