エッセイ

エッセイ

感動してウルウルする

悲しかったり、苦しかったり、悔しかったりしての涙は助けを求めるためのサインだと理解できる。 これは意識的か無意識かということは関係ない。 痛みだったり熱さだったり眩しさだったりが精神論で克服できないのと同じことだ。 確かに「泣く」「涙を流す...
エッセイ

肌に張りがある、を定義すると

肌に張りがるということはどういうことか。 どういった状態か。 女性が化粧をしたり、エステをする前後の違いを表現したりするような場面で使われる。 見た目として表現したり、比べたり。 触ってみての感覚としても確認する。 むしろ「張り」という言葉...
エッセイ

会議で自分の意思と異なる決定がなされたとき

会議で自分個人の意思や考えと違う内容が決まるということはよくある。 そのとき何ができるだろうか。 どうするべきだろうか。 まず会議というものの前提や大原則として、「その場で決めたことの責任は参加者全員にある」というものだ。 もちろん担当や部...
エッセイ

名前に込められた「思い」と「関係性」

名前にはそれぞれ「思い」が込められている。 物の名前はたいてい決められている。 人の本名も基本的には自分では決められない。 生まれて意識のはっきりしない時に、自分以外から名前を付けられるからだ。 それでも世の中にはペンネームや会社の屋号のよ...
エッセイ

トラウマ体験と「におい」や「音」が強固に結びつく理由

においや音に関連した連想記憶というものは視覚に関するものよりも、強い印象を残す場合がある。 いわゆるトラウマティックな体験と合わさってトラブルや問題になる。 その体験をしたときのにおいと同じか似たようなにおいを避けるようになったり、においに...
エッセイ

NPOの理事は頭、事務は手足

NPOが継続するためには頭たる理事・代表も必要だし、手足たる事務局や実働人員も大事だ。 しかし、NPOの実体は理事だと考えるべきだろう。 足がとんでもなく速い人がいたとして、世間はその人を高く評価するだろうが、その「足だけ」を尊敬したりはし...
エッセイ

普段から仲間同士でツッコミを入れあっておかないと

仲間同士で馴れ合っていてはいけない。 平常から、サービスを提供する相手やクライアントの利益を生み出しているかどうかをお互いでチェックしておくべきだ。 あるいは、プロとしてノウハウを他人に渡すとして、その質を厳しくふりかえっておくこと。 この...
エッセイ

「ジョジョの奇妙な冒険」と「八日目の蝉」に見る真理

一昨日のエントリ(自由と時間と健康とお金の話 | deathhacks)と関連した内容。 生きる意味とは何だろうか? 生きていることやその細部、例えば働くことや家族をつくること、勉強することやスポーツをすることに「意味」というものはあるのだ...
エッセイ

後から現実を学んでいく

児童の反抗期というのは、現実原則との最初の衝突だ。 現実原則というのは、世の中の我慢しなくてはいけないことや限界のことである。 現実原則を知る、といいうのは現実を認めることである。 すべてが思うとおりにはならない。 物理的、時間的に不可能な...
エッセイ

自由と時間と健康とお金の話

この世で一番貴重なものは「自由な時間」だ。 このうち「自由」と「時間」はX軸とY軸のような関係になっている。 いくら自由度が高くても、それをうまく活用するためには時間が必要になってくる。 時間がいくらたくさんあっても、その使い道を制限されて...