九九のようにストレスコントロールを知る、使う

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ストレスについて知ることやメンタルヘルスを学ぶことは特別なことではありません。
しかし、まだまだ一般的には敷居が高いと感じられたり、プロフェッショナルや専門家がうまく説明したり情報提供できていない面があります。
その表れの一つとして、メンタルヘルスなどの教育だけでなく、全般のマネージメントや責任までも担当や外部に丸投げしてしまう場合があります。
そこには意識的あるいは無意識的な偏見や無知ゆえのとっつきにくさがあるのでしょう。

ストレスコントロールは疲労のコントロールです。
コントロール(制御)するためには、その対象について知らなくてはなりません。
その事象の存在を認知・認識しなくては始まりません。
そのための知識や技術はまだまだ一部の人間、専門家やプロのものかもしれませんが、あくまでその知識や技術を使うべき人の大半は最前線の一般の人たちです。
実行そのものを専門家に「すべて」まかせることはできませんし、そうすべきでもありません。

それは医療や料理と似ているかもしれません。
ちょっとした切り傷や風邪でも、必ず医者にかかってすべてをまかせることはしないでしょう。
あるいは、まったく料理や食べ物の調理というものをしないで、カップラーメンにお湯を入れることやレトルト食品をチンすることまで、プロの料理人を呼んでやってもらうのも変な話です。

もちろんある状況や場合によっては専門家の登場が必要です。
メンタルヘルスやストレスコントロールの分野ではそれを見極めるための基礎が一般にまだ普及していなくて、プロが必要となる相当手前の段階で手を引いてしまったりまかせようとしてしまうことが多いのです。
基礎的な知識や技術、かけ算の九九のような義務教育でなされるべき普及がまずは広く一般に必要です。

2010-06-25 7a.m.

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