training

メンタルヘルス

光るもの、がある人

メンタルヘルスの教育トレーニングをしていると、目を見張るような発言や能力を発揮する人に出会えるのが素晴らしいことです。 自分自身も固く言えば「修行中」ですから、ハッとして「うかうかできない」という風に思うこともあります。 実際には、カウンセ...
カウンセリング

納得できないときに噛みつくこと

腑に落ちないときにスルーしないこと。 フィードバックをもらったら、直後にやり直してみること。 2010-10-22 08:00 (追記 2011-02-13) 学習・修行の上では、相手の言っていることが9割まで正しかったからといって最後の1...
カウンセリング

もっとクライアントの気持ちに寄り添いたいとか、ナンセンス

メンタルレスキュー協会 の初級カウンセラー講座では「メッセージコントロール」を重視しています。 メッセージコントロールとは、  裏メッセージにとられるような状態を避けるために、カウンセラーがどのようなメッセージを出しているか、自ら注目し、そ...
カウンセリング

カウンセリングロールプレイ実技演習の小グループを指導するときに起こる諸問題とその心理背景および対処について考えてみる

カウンセリングを初級者に教えるのに実技演習は必須です。 座学だけで「教えた」「教わった」「できる」ということはありえません。 しかし日本でのカウンセリングのように、公的資格が少なかったり、位置付けが定まっていなかったり、学術的な理論や研究が...
カウンセリング

カウンセリングでもグループトレーニングでも言語化は大事です

グループでカウンセリングやグループミーティングの練習をしていて、お互いの振り返り、自分が発するフィードバックなどにおいて、思考や気持ちを言葉に落とし込んで伝えることが、皆自分が思っているほどはできていないことに気づきます。 日常会話の中や、...
知的生産

一流になるために必要な迷いのない狂気

その分野でやっていけるか迷っている人が、自分の方向性を疑わないで向かっている人に勝てるわけはありません。 迷いがないということはある意味狂気だとも言えます。 呼吸のし方や歩き方などを意識しているのは初級レベルです。 努力や継続を淡々と特別な...
カウンセリング

他人の教育を見て後だしジャンケンする

他人がカウンセリングしていても、教育していても、トレーニングしていても、端から見ていれば「自分ならこうするのになー」と思えます。 こうした視点は大事だと思いますが、実際やってみたら考えていたほどはうまくできないことがほとんどです。 2010...
メンタルヘルス

料理が先か、食材が先か

どんな料理を作るかを先に決める。 それは、まず「カウンセリングで人の役に立ちたい」という気持ちが先にあって、あとからその技術を身につけていくようなものです。 また、また、まず目の前に食材があって、そこからその日のメニューを決める。 それなど...
カウンセリング

泳ぎを教える、カウンセリングを教える

カウンセリングを教えるときにも、水泳を教えるときと同じようにレベルを判定しながら進めていけなければいかないのでしょう。 泳ぎを教えるのにも色々なやり方が考えられます。 波がない、足がつくプールで、まず水に慣れる、顔を水に付ける、とにかく楽し...
カウンセリング

人徳がカウンセリングの邪魔をする

カウンセリングを教えていて、ロールプレイをした後にカウンセラー役から「もっとクライアントに寄り添いたかった」「もっと共感しなければいけなかった」という感想が出てくることがよくあります。 しかしカウンセリングをプロとして、業として、するのであ...