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カウンセリング

うなずきのコツ(続き)

前エントリでうなずきのポイントは、最初3つだけ気をつければ良いということを書きました。 その3つとは 目を見開く 大小2種類のうなずきを覚える 2種類のうなずきを混ぜて使う でした。 実際にこの3つを身につけて実行できれば「興味を持って、話...
カウンセリング

カウンセリングでのうなずきのポイントは3つだけ

カウンセラーの初級トレーニングで覚えて欲しい技術には3つあります。 うなずき、要約、アドバイスです。 この3つが上手くなれば、悩む人や相談者のうち、相当の割合を支援するのに十分な「メッセージ」を出すことができます。 このエントリでは、この3...
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カウンセリングの訓練では振り返りの後すぐに実践すれば効果が倍増する

カウンセリングの訓練でロールプレイをすることはよくあります。 ロールプレイをした後にカウンセラー役、クライアント役、周囲の観察者、上級の指導者などがコメント、フィードバック(私たちは「振り返り」と呼んだりしています)をするのもごくフツーの話...
カウンセリング

ライフライン式カウンセリングロールプレイで訓練効果をアップする

カウンセリングの実技訓練の多くにおいて、ロールプレイあるいはモデリングと呼ばれる模擬のカウンセリングが、練習または実演として行われています。 カウンセリング訓練では、教育者と被教育者、あるいは被教育者同士で場面や悩みなどを設定し、ロールプレ...
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カウンセリングは自転車みたいなもの

カウンセリングのイメージを伝えるための喩えとして「カウンセリングっていうのは自転車みたいなものですよ」と話すことがあります。 免許・資格 自転車に乗るのに許可や免許は要りません。乗りたい人は(まず練習が必要かもしれませんが)すぐに乗っても構...
カウンセリング

AKB48のように現場を踏む

カウンセリング技術を向上させるためには、AKB48のようにとにかく実戦経験を積むのが一番良い手段です。 カウンセリングのベースには心理学や理論がありますが、最終的に成果を出す現場は実際にクライアントを目の前にしているときです。 カウンセリン...
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カウンセラー泣かせのクライアント役とか言われても理解に苦しむ

以前私がカウンセリングの実技評価試験のクライアント役をしたときの受験者から、ロールプレイ演技がすごすぎて驚きましたとか、慌てましたとか言われたのですが片腹痛く思います。 自殺念慮をも持っているようなクライアントへの対応をテーマにした実践的な...
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日記はカウンセラートレーニングとして

日記を書くことは、カウンセラーとしての訓練になります。 私が書いているのは「日記」というよりは「日誌」と言ったほうがいいかもしれません。 あるいは本当に雑多なメモ帳であり、「何でもノート」です。 元々はっきりと「日記をつけよう」とか「日誌と...
カウンセリング

教育で一番大事なことは成功と失敗を経験させること

教育をするときに一番大事なことは何でしょうか。 それは、被教育者に成功と失敗を経験させることです。 また、その成功と失敗についてはできるだけ実践・現場に近い状況や要素を体験させましょう。 例えば、カウンセリングのように知識や理論は学問として...