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メンタルヘルス

メンタル不調者の復職の責任を明確に本人と職場に渡す

メンタル不調の回復段階では、どこかの時点でサポートを終了するなり、しっかりと切り替える必要がある。不調が疾病性・事例性を持った当初は、専門家が十分にサポートするにしても、いつまでもそれを続けることはできない。サポートを続けることができない理...
メンタルヘルス

メンタルヘルスを支援する人がダークサイドに落ちる

メンタルヘルスに携わる人ら自身が、メンタルヘルス上で不調をきたしたり、非倫理的な言動をする結果になるのは由々しき問題だ。だが、実際にはよく見かける。太く短く活動しようとして、あるいは意図せずそうなってしまい、結局活動や仕事の中間決算収支がマ...
ポストベンション

その人自身が代表になって惨事後のメンタルブロックを外す

惨事後の組織や集団内では、自粛ムードが漂う。その出来事について話すことが躊躇われる、休みをとるのが後ろめたい、予定していた旅行に行くのを止めようか、お祝い事を延期しよう、などなど。笑うことや雑談でさえ遠慮しなくてはいけないような心持ちにすら...
カウンセリング

話を聞く、聞かない、を真摯に考え抜く(前編)

惨事に遭った人を支援する、面談を通じてケアするなどのとき、その惨事が極大なものであったときにに、支援者はクライアントとどう接し、どう会話したらいいのか。東日本大震災後の支援では、正にそれぞれが同じ、あるいは似たような状況になったり、迷ったり...
知的生産

裏方仕事はクリエイティブ creative だ

事務的な裏方作業や管理業務は地味で、誰にでもできて、別になくても困らないものと思われがちだが違う。他のどんな仕事や業務とも同じく、事務やサポートは創造性がある。創造性が要らないと考えるのは、その仕事を理解していないということだ。なぜ創造性が...
メンタルヘルス

支援を押し付けるな、支援を受けることを怖がるな

震災に関する支援についての人間関係や心理的な難しさについて思った。「支援の難しさ」と言うと、「どのように支援するか」について思い浮かぶかもしれない。もちろん、それも難しい。何を、いつ、どのように被災地、被災者に届けるかは、緊急性のあるものも...
ポストベンション

震災被災者の心理をサポートする視点 – 東日本大震災26日目

伝聞でしかないのだけど、今般の災害に被災した方々の一つの気持ちのありようは、「今のことしか考えられない」「目の前のやることをやらなきゃ」というものだという。発災当日からの激動の危機や生活の変化がはっきりと思い出せなかったり、それほど遠い先で...
ポエム

ブログを書く私

下園壮太氏は著書『「遺されたつらさ」の受け入れ方』(講談社+α文庫、2010年)の「おわりに」でこう書いています。p.243-244 実は本を書く私は、これと同じような問題に直面しているのです。 (中略) ところが、本という手段をとると、多...
カウンセリング

カウンセリングは必要か (なくても回復するんじゃない?)

元々健康だった人が骨を折ったとして、その人が治って元の生活に復帰するまでにギプスや杖が必要なのと同じ意味でなら、カウンセリングは必要です。医学的にみて、骨折が治るのにギプスや杖は必ずしも必須の要素ではないかもしれません。しかし、治るまでに、...