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ポストベンション

告白・アプローチをして振られた輩(やから)

そういう気にならなかったのだから仕方ない。 そういう対象として見られなかったのならしょうがない。 好きでもなんでもなかったのなら気に病む必要はない。 そんな投げかけ、意見が必要な人や時もある。 2012-12-06 16:00
ポストベンション

職場の同僚が自殺したという組織へのサポート戦略の考え方 – その3

同僚が亡くなったグループのサポート戦略について書いてきた。 職場の同僚が自殺したという組織へのサポート戦略の考え方 – その1 | deathhacks 職場の同僚が自殺したという組織へのサポート戦略の考え方 – その2 | deathha...
ポストベンション

惨事対応をチームでする理由

惨事対応は、多くのケースにおいて、チームで行うことを追求する。 単独で介入することは不可能ではないが、事態やサポート対象人数の規模が当然大きいのが、そもそも惨事という、介入する必然性の高い事象の特徴だからだ。 単独で介入に入ったとしても、個...
ポストベンション

惨事対処に関わるための知見準備

結局答えは現場にあるし、現場からしか学べないのだけども、今の自分には、自分の知識や技術のうち、どの部分が直に教わったもので、どれを現場で悟り、何を本などで学習したのか定かではない。 これから、惨事ポストベンションや、トラウマケアなどを現場で...
ポストベンション

自殺があった後にマネジメントが出すべきメッセージとは

惨事後のメンタルサポート介入の内容は多岐にわたる。 そうは言っても世の中にある活動や商品、ポストペンションの作法は無数にある。 何か確立した定義や基準があるわけでもないからアナログに臨機応変にするべきことは決められる。 言ってしまえばポスト...
メンタルヘルス

世の中、質問に答えていないことがよくある

自殺発生後の組織へのポストベンション、つまり介入をチームで行う時には「ストリー説明」というツールを我々は使う。 組織へのチーム介入の教育をしていて、ひと通りの座学説明が終わった後に、受講者から教育スタッフへ「スイマセン。『ストーリー説明』っ...
メンタルヘルス

言い切る力、言い切る勇気

カウンセリングでも教育でもポストベンションでの経緯説明でも、言い切らないと力を発揮しない。 しかし、世の中、特にこのメンタルヘルス分野で確かなモノなど少ないから余程自信を付けたり割り切らなくては言い切る勇気は持てない。 仲間うちでもお互いに...
メンタルヘルス

メンタルヘルスのプロとして、タフな指導を受けた

年齢は下だが、同じ仕事をする者としては倍ほども経験と実力を備えた人から、ミッションが終わって間を置いてからの飲み会で質問された。 「(私)君は、自分が彼(私の隣に座っていたまったくの新人さん)と違うのは、自分で何だと思いますか?」 そこまで...
メンタルヘルス

個別カウンセリングとグループミーティングの関係性

個別カウンセリングが上手な人が惨事後のグループミーティングもうまく仕切れる訳ではないようです。 逆にグループミーティングの進行をうまく回せる人が一対一のカウンセリングではボロボロ(!)だったりします。 もちろん上級者はどちらもこなせるのです...
カウンセリング

カウンセリングにも競技の違いのようなものがある

同じカウンセリングという名前で仕事をするとしても目的や状況によってその持っていき方は大きく異なります。 例えば、クライアントが涙を流したときに、多くの一般カウンセリングを学んできた人たちは「まずは気が済むまで泣くことを許してあげよう」「待っ...