pitfall

カウンセリング

スーパービジョンの落とし穴 – その1

カウンセリングケースでスーパービジョンを受けることは必要なことだ。しかし、うまく利用しなければいけない。また、その中に潜む負の面、要素、危険、落とし穴に注意しなくてはいけない。スーパーバイジーはスーパービジョン受けをするときに少なからず緊張...
カウンセリング

学習していて毎回目からウロコを落としていたらヤバい

エライ人の言うことはたいてい同じことの繰り返しだ。でも、面白くてためになる。なぜ、聞いて、学習しようとしているこちらが、そう感じるのか。それは、聞いている自分たちが繰り返し何回も聞いているにも関わらず変わっていないから。だから、同じことを聞...
エッセイ

臨床心理を勉強する入りの難しさ

心理学や臨床心理を勉強したいとか仕事にしたいというからには、何らかのきっかけや動機があるはずだ。その動機などの性質は大きく分けて2種類になる。その人自身が健全な状態から入っていくのと、不健全な状態を体験するなどして入るのと、だ。健全から入っ...
ポストベンション

DEATH NOTIFICATION

今日は以前のエントリ(自殺や事故に対して管理者がまず出すべき2つのメッセージ | deathhacks)を revise して書こうと思う。組織の従業員などが自殺や事故でなくなったときには、管理者、経営者ももちろん衝撃を受けるだろうし大変苦...
カウンセリング

悩みがなんでも生育歴のせい、なんてこたぁないJK

ある集団や特定のカウンセラーが担当するクライアントの「主訴」や「テーマ」に、生育した環境や幼少時の大きな出来事と関係することが多かったとしよう。果たしてそれは、本当にクライアントの傾向だろうか。私はそこに、サービス提供側、セラピスト側の主観...
カウンセリング

そのカウンセリングに直面化は必要ですか?

カウンセリングの考え方、理論の中に「直面化 confrontation」というものがある。クライアントが対決を避けている事柄をあえて正面から扱って変容を期待することを指す。しかし、臨床現場で、やみくもに、理論先行、理論だけを根拠に、直面化を...
コミュニケーション

ベストな比ゆ、というものは在らずや

万人に響く比ゆ、というものは存在しない。比ゆは何かを伝えるときの強力なツールになりうる。ただし、過信やこだわり過ぎは禁物だ。自分が聞いたときに、スッと腑に落ち、感動したような比ゆを、自分がまた別の場面で使おうとするときなどでは特に注意が必要...
カウンセリング

「(なんで最後になってそんな大事なことを言い出すのかな…)」が起こる理由

たいていカウンセリングセッションの最後には「他に何か話したいことや、気になることはありますか?」というような確認の質問をする。これは、文章そのままの質問であることに加えて、「何もないようなら今日はこれで終わりましょうか…」という意味も込めら...
カウンセリング

惨事対処カウンセリングでの紋切り型説明から卒業しよう

惨事体験をしたクライアントとのカウンセリングにはポイントが3つある。メッセージコントロールをしながら、まずは事実と体験を丁寧に教えてもらい、その上で感情部分を拾い上げる惨事に対するクライアントの反応(ASR、ASD、PTSR、PTSDなど)...
カウンセリング

その人が悩んでいること自体を否定してはいけない

クライアントが問題を問題ととらえていないことは普通によくあることだ。ある外部の問題さえ解決すればすべてがうまくいく。そんな風に考えていても、実はまずそもそもクライアントのエネルギーが不足していて世の中の危険や不具合が全部大きな問題に見える。...