movie

ポストベンション

映画や小説のコアテクノロジーは端折ること

映画でも小説でもマンガでも自己紹介でも、その核となるものは「省略」だ。元々の物語と同じだけの尺を使わないと表現できない、伝えられないというならば、いくら時間や資源があっても足りない。映画でも、説明書でも、ある人間の思考や思想、(擬似)体験を...
ポストベンション

「北のカナリアたち」にみる惨事反応 – マンガ、映画、小説で知るうつとPTSD その2

映画「北のカナリアたち」観てきた。「北のカナリアたち」に関する感想 / coco 映画レビュー物語は現在と20年前を行き来しながら進む。20年前に起きたある事件についての体験記憶を登場人物がそれぞれにふりかえる。過去当時には語り合わなかった...
その他

良い映画の3条件

今年(2012年)も30本ほど映画を観た。ここ数年、毎年50〜70本くらい観ている。簡単に星★で三段階、四段階の自分なりの評価は付けているのだが、自分の好みというのも、未だによくわからない。観たときには大して心を動かされなかったのが、後で何...
エッセイ

人に会っていなくても影響は受ける

家族や夫婦でもなければ、人と人はそんなに長くは直接にコミュニケーションを取ってはいない。これは一定時期・期間の職場や学校での人間関係についても同じだ。そもそも、ヒトは生きている時間の3分の1は眠っている。眠りの間は独立孤独な時間だ。しかし、...
エッセイ

「ジョジョの奇妙な冒険」と「八日目の蝉」に見る真理

一昨日のエントリ(自由と時間と健康とお金の話 | deathhacks)と関連した内容。生きる意味とは何だろうか?生きていることやその細部、例えば働くことや家族をつくること、勉強することやスポーツをすることに「意味」というものはあるのだろう...
エッセイ

「小川の辺」とメッセージコントロールとストーリー

映画「小川の辺」を観てきた。映画「小川の辺」公式サイト時代劇で、主要な登場人物は武家の人間だから、表情の変化や感情表現が少ない。その分を演出の間や心象風景、身体の動きや声音で表している。「名優系」の演技は、カウンセリングでのメッセージコント...
知的生産

映画の楽しみ方を通じて自分を知る

映画をたくさん観る。すると同じ俳優が違う役を演じていることに目がいく。ガラリと違う役作りをしてくる俳優もいれば、どんな役を演じても「そのタレント」にしか見えない人もいる。名演、怪演、その他さまざまだ。ストーリーや演出を楽しむ以外に、俳優の演...
メンタルヘルス

メンタルヘルスを題材にした映画ができる

最近数年でビジネスや専門業界をテーマにした小説や映画が増えています。昔から政治や軍隊、警察や医療などはノンフィクションのようなフィクションとして取り上げられることが多かったのですが、それ以外の「業界もの」にまで多様に広がっています。小説で言...
その他

異性間の友情、同性間の愛情

男女間に友情が成り立つか否か、というテーマに触れる度に「恋人たちの予感(原題が When Harry met Sally...)」という映画を思い出します。恋人たちの予感(特別編) posted with amazlet at 10.07....