一人でやっても組織を作ってやっても、人間関係の調整や社会との間の仕組み整備などの仕事が多く、避けられない。
そういう「雑事」が突然、すごく無駄に思えるときがある。
自分や仲間が本当にやりたいことの主眼はそんなことではないのに。
企業や組織がコンプライアンスやクレーム、過剰な安全管理基準や行政指導などによってで本来業務以外で疲弊する構造がある。
人間一人ひとりの人生も結局は似ていて、同じで。
人間が生きていくのに絶対的に必要なコストや労働はある。
どんなに偉い人でも忙しい人でも、眠ったり、食事したり、排泄したりする時間やコストは削れない。
財力が十分にある人以外は定期的に、洗濯をしたり、ゴミを捨てたり、買い物に行ったりしなくてはいけない。
実はそっちが生きることの本質部分なのかもしれない。
個人や組織が仕事をすることの本質は何だろうか。
2010-10-03 08:00
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