lecture

プレゼンテーション

声にアジャストするのに時間がかかる人がいる

まとめて色々な講演・講義を聞いていると、それらの比較の上で発見がある。 内容はさておき、発声の聞きやすさについては、差があるように思えて実はそれほどない。 始まりの時には「どうも滑舌がはっきりしないようだ」とか「ちょっと早口だなぁ」とか感じ...
エッセイ

いまどき紙媒体のテキストを作らなくても良かろう

自分がレクチャーやセミナーに参加するにしても、プリントやらが膨大に出てくると嫌だ。 代わりにどうすれば良いか。 まずは自分でノートやメモを取ることだ。 テキスト資料のメインはPDFで配ればいい。 事前にWebで配信しておき、そのまま使いたい...
知的生産

質問は一度に一つがルール

学問の場での質疑応答はしつけが出る。 質問するときに2つも3つも一度にしたり、自分の説をとうとうと述べ始める人がいて閉口する。 フォーマルな場面か、カジュアルな場かにもよる。 質問する人に権威や実力があるのならば、そしてそこにいる人の多くが...
知的生産

レクチャー型学習とコーチング型学習

教育やノウハウ伝授の方法としては、一から丸々教えるやり方と、アドバイスはするが基本的には当人が試行錯誤しながら学んでいくやり方がある。 実際には、教える者の100%コピー人間をつくるわけではないし、「アドバイスだけをして、決して答えを教えな...
知的生産

一度に15秒間以上しゃべらないことにした

最近ちとしゃべりすぎている。 言いたいことがドライブする。 しゃべること、コミュニケーションの目的の多くは「人に変化をもたらす」ことだ。 この「人」とは他人も自分も含む。 多くしゃべって、目的達成や成果にうまく結びつくなら良いがそうでもなさ...
知的生産

日々、ワクワク、振り返り

講演を聞いて死ぬほどワクワクすることがあった。 なぜそこまでトキメイたかを後から考えてみると、その理由は、内容が自分の学んできたこと、やっていること、考えていることと一致していたからだ。 同じように本を読んでいて「いいこと書いてあるなー」...
メンタルヘルス

知識格差社会 – メンタルヘルス教育の難しさ

メンタルヘルスについて多人数を相手に話すことは以前よりも難しくなっています。 その理由は、皆が勉強して知識をつけた・ついたからです。 話を聞いている人が、よりメンタルヘルスについて知っているのならば、話したり教えたりすることは簡単になるので...
知的生産

あるテーマについて話せるだけでは講師になる条件には足りない

質問に対応できることが必要な条件である。 必要なことは、そのテーマにおける問題・疑問・質問を自らが作成・定義・設定できる能力とも言える。 2010-12-08 07:00 (20110-6-06 07:00追記) とは言っても、個人で考えら...