知的生産

iPhoneで使うカレンダーアプリはWeek Calendar一択
2011年5月から使っている。このアプリがあるからiPhoneのみで予定管理ができている。もちろん同期させているGoogleカレンダーの存在が前提だが。iPhoneの純正カレンダーアプリでは週間表示をするのにランドスケープモードにしなくては...

色々余計なことをし切ってからでないと大事な仕事に入れない
試験勉強をしなくてはいけない状況なのに部屋や机の片づけ整理をしたくなってしまう気持ちのよう。
でもそれは限られたアテンションを有効に使うためには必要な儀式なんだ。
この問題を解決するために必要なのは、精神力を鍛えて嫌な仕事にすばやく...

面接中に気付けないことに、なぜ面接後には気付くことができるのか?
上司でも同僚でも、他人と会話したり、業務上の話をしたりしているとき、その会話中では大事なポイントに気が付かないで、うまく即答できなかったり、問題点を指摘したり、巧みな言い返しができなかったりすることが続いた。
特に問題点の指摘なんかは、...

教えようとして学ぶ
「教えてほしいです」というようなきっかけがあると生半可なことはできないから自動的に自分がその時点で持っている知識などを体系化したくなる。
しっかりと体系化してうまく俯瞰することができないとプレゼンテーションできないからだ。
ただし、そ...

日常での挑戦と調整
限定的に1時間ほど、朝の活動開始時間を早めてみている。
限定的、というのはある特定の仕事が入っている日だけ早くカフェに入るという感じ。
週に2回ほど。
確かに使える時間は増えるのだが、眠気や前日の疲れを引きずってしまい、身体も頭脳...

小さな用事を先送りにしない
佐々木俊尚氏も著書で書いているが、人間のアテンションは有限な資源だ。
ちょっとした、気になることを残しておくよりも、ドンドン片付けてしまおう。
今朝は1件の振込をコンビニで行きがけに済ませた。
小さいことと馬鹿にするなかれ。
細かな...

ふりかえりだけでは後手後手になる
セミナーを開催したときも、危機介入活動をしたときも、仲間内では必ず「ふりかえり」をするようにしている。
「ふりかえり」とは要するに反省会だ。
反省会とは言っても、ミスや改善点を指摘しあったりするだけではなく、良かった点やうまくできた強...

思考・思索・アイデア・想起を外部化することの意義を考える
タスクは書きだして外部化すると良いとはよく言われる。
その作業によって対象について、客観的に思考できるというような説明がされる。
悩みや漠然としたアイデアも同じで、頭の中に入れているだけでは煮詰まってしまったり、良い変化があっても忘れ...

まず、やりすぎてから修正するのが良い
過ぎたるは及ばざるごとがごとし、なんて嘘だ。
カウンセリングのリアクションやメッセージ、アドバイスなどは無難な線に落ち着きがちだ。
誰しも失敗が怖いから。
責任の大きさはあまり関係ない。
人は、小さな失敗をしないために、大きな成功の...

引用はキチンとする
引用の作法を守らなくては、逆の立場になったときに同じような不作法を受けた時に、異議を唱えにくくなる。
他人のノウハウを適当にパクったり紹介したりしていると因果応報の出来事が起きても文句は言えない。
秘密を守るというようなルールも、一見...