ポエム 感情を大事にするか 頭で考えるか 自分では基本的に理屈で考えて決めていると思っている。 でもきっとそんな甘いことではない。 感情に揺られていることをまず認めなくては失敗する。 決断と行動はその先の瑣末的なことだ。 2013-01-26 06:00 Posted from す... 2013.01.26 ポエム
カウンセリング プレゼンと要約とトレーニングと常在戦場と カウンセリングでも研修講師でも、一連の話をうまく要約してプレゼン提示するスキルが問われる。 このスキルをトレーニングするのには、リアルな出来事でも、読んだ本でも、観た映画でも、あらゆる素材とあらゆる機会を使って、近くの人にプレゼンをしてみる... 2012.05.26 カウンセリング
エッセイ 感情のメモリー 感情というものはやはり何か目的があって存在すると思っている。 目的、というとそこに何か「神の意思」のようなものがあるようなイメージだが、それとは少し違う。 感情があることによって、生き物もしくは種として有利になる点、つまり意義があるのではな... 2012.04.20 エッセイ
エッセイ なぜヒトには感情があるのか 「人間になぜ感情というものがあるのか」は私のテーマの一つになっている。 感情を、完璧ではないまでも、より理解したり、カウンセリングで扱ったり、自分自身のそれを知ったりするためには、感情の動きだけではなくその始まりについて考えることも必要だと... 2012.02.15 エッセイ
エッセイ 感情は原始的で、理性が上位にくるのか 言動が感情にふりまわされるさまは「動物みたいだ」とか、最悪の場合「鬼畜である」というように評される。 このように考えられるのは次のような常識があるからではないか。 人間は動物よりも高度に進化した上等・上位の種である 原則として、理性や知能と... 2012.02.13 エッセイ
エッセイ 津軽海峡・冬景色の歌詞に感情表現が使われていないことが話題に 「津軽海峡・冬景色」の歌詞が、情景の描写のみで感情表現を使っていないことを、あらためて紹介指摘していた。 元ネタはテレビのようだがはっきりとは追えていない。 カウンセリングに関連して考えてみると、クライアントに対して「大変でしたね」「苦しそ... 2011.11.12 エッセイ
エッセイ 感動してウルウルする 悲しかったり、苦しかったり、悔しかったりしての涙は助けを求めるためのサインだと理解できる。 これは意識的か無意識かということは関係ない。 痛みだったり熱さだったり眩しさだったりが精神論で克服できないのと同じことだ。 確かに「泣く」「涙を流す... 2011.10.27 エッセイ
カウンセリング まず驚き、なるほどと思うことが共感につながる カウンセリングではクライアントに「共感」すると良い、とはよく言われる。 しかし、それを具体的に実行するのには「共感」について掘り下げてみる必要がある。 共感とはどういった状態・事象なのか? どうしたら共感はクライアントに伝わるのか? 一般に... 2011.09.22 カウンセリング
知的生産 アイデアを出すために、わざと間違った仮説を作ってみる 良いアイデアを生むコツを考えている。 「アイデア」とは何か。 アイデアというものは既にあるものの組み合わせに過ぎないということはよく言われる。 あとはその要素・素材と組み合わせ方次第だ。 有名なオズボーンのチェックリストは、組み合わせ方の種... 2011.09.13 知的生産
コミュニケーション 物語が人の心に響くのはなぜか 人間は原則として一度に一つのことしか認識できない。 同時に別のことを考えることはできない。 マルチタスクは幻想や錯覚だ。 「いや、私は一度にいくつものプロジェクトを切り盛りしているぞ」とか「ながら勉強は?」とか「車の運転をしながら音楽聞いた... 2011.09.12 コミュニケーション