カウンセリング

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世話を焼くこととカウンセリングでの巻き込まれ

所属している団体のIT戦略の今後について考えています。 今のところ告知や広報目的でホームページは公開しています。 また、イベントの参加募集や各種連絡に電子メール(メール)は使いますがそこまでが限界になっています。 はじめはホームページのリニ...
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カウンセラーは健全でなくてはならぬ

カウンセリングをするには常識が必要です。 それは自分が常識に従ったり、クライアントに常識を示したりするためもありますが、それだけではありません。 世の中の「常識」と言われるもの「正義」とされるもの、それらのほとんどは相対的なものだったり、時...
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クライアント役として30秒で涙を流せるか

わたしはカウンセリングのロールプレイでクライアント役をやるときに、30秒あれば気分を盛り下げて泣くことができます。 特に、深刻なうつや大きな惨事への介入について教育をする場合、知識だけでなくカウンセリングの実践訓練が必要です。 このとき、そ...
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それは質問ではありませんでした

カウンセリングを学ぶようになってから「質問するふりをして自分の話をしたい」だけということがあるのに気づきました。 「最近、仕事はどう?忙しい?実は私、今度ですねー(以下略)」 カウンセリングではうなずきや表情、要約、さらに上手に質問すること...
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下園壮太はカウンセラーではない

下園壮太氏はカウンセラーではないのかもしれません。 目からウロコのカウンセリング革命―メッセージコントロールという発想 下園は「メッセージコントロール」という考え方で「カウンセリング」とその教育や訓練を独自の切り口で体系化することを現場で継...
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カウンセリングのスーパービジョンをコーディネートする

以前からあたためているアイデアとして「スーパービジョンコーディネーター(コーディネーター、SVC)」というものがあります。 「コーディネーター」は、担当するカウンセリングについてスーパーバイズを受けたいカウンセラーと、それを受けるエネルギー...
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アクセル+ブレーキをカウンセリングで外す

カウンセリングが「効いた」のを見ると、カウンセラーやそのカウンセリングにとんでもないエネルギーが潜んでいると思うかもしれませんがそれはたいてい勘違いです。 もちろんカウンセラーはフンフンとクライアント聞いているだけだから、誰にでもできるとか...
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害をなさざるは善行に勝る

下手に褒めたり、1週間くらいの教育で「あなた達はカウンセリングができるようになりましたよ」などと言わない方が良いでしょう。 真に受けて、ちょっとできるようになったからといって、押し付けのカウンセリング、却って害をなすカウンセリングをすること...
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教育で実例開示が出ると処理が難しい

カウンセリング教育のロールプレイ演習で受講生にクライアント役になってもらい教育者がカウンセラー役をやって見せることがあります。これはモデリングとも言われます。 カウンセリングは理論や知識よりも技術や実践が要素としては大きいので、いくら言葉や...
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メンタルヘルス実践の場での距離感

カウンセラーはメンタルヘルス分野での実践において、様々な関係の「距離感」をコントロールする必要があります。 カウンセラーとクライアント カウンセラーはクライアントの思考や感覚に近づかなくてはいけません。 しかし近づくほどに共依存や感情転移の...