分析しないならアンケートを取ってはいけない


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当たり前だが、アンケートというものは、集計し、統計処理をし、分析して、アクションを決定し、実行して、初めて意味がある。

アンケートを取っておきながら、その内容を見ない、というのは論外だ。
しかし、なんとなくポーズとしてアンケートを取っている、あるいは惰性で続けているというケースもあるのではないだろうか。
アンケートを取る行為だけでも担当者としては仕事をしている気がするだろうか。
あるいはキチンと市場の意見を汲み取っている感じに思い込んでしまうのだろうか。

アンケートを取るということは、消費者(市場)からいくばくかのエネルギーや時間の提供を受けているということだ。
細かいことを言えば、筆記具や用紙などの物質的資源も使う。
それを最大限活用しようという努力をするのは「誠実さ」「真摯さ」と言ってもいいと思う。

ただし、このことも目的によっては異なる。
アンケートをサラッと読んで、問題点を大まかに把握したり、良い評価が書かれたものを読んで、次の活動に向けての motivation 上げるという使い方も認めてもいい。
しかし、そうは言っても、分析によってさらに有用となる可能性があるデータをうまく取り扱わないように見えるのには我慢がならないときがある。

2011-06-13 06:00

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