カウンセリング 優しいからカウンセリングををするわけではない、ましてやカウンセラーになったから優しくなるわけでもない あるカウンセラーのカウンセリングとその人格に直接の関係はありません。 性格の悪いカウンセラーもいれば、もちろんカウンセラーでなくても良い性格の人はいます。 別にカウンセラーになるのに人格者、聖人君子的資質をもっていなくてはいけないということ... 2010.09.10 カウンセリング
メンタルヘルス 自殺企図者がいるのは当たり前という感覚を持つ 自殺が起きたり、大きな事故が起きたような組織に介入したときに、集団の反応をアンケートや面談によって把握すると、それら周囲の人たちの中にも自殺企図(自殺したい、消えてしまいたいなどの強い無力感に関連する)を持つ人がいることがわかります。 その... 2010.09.09 メンタルヘルス
メンタルヘルス 全部自分のせいにするのが一番楽 何か悪いことが起きたとき、その被害者が自分であれ、他人であれ、原因の多く、またはすべてを自分が原因だと考えることは最も「楽」な思考です。 「楽」と言っているのは、その当事者が「苦しくない」という意味ではありません。 すべてを自分の所為にする... 2010.09.08 メンタルヘルス
カウンセリング 軽い悩みの人にもカウンセリングが必要な理由 元々健康な若者が骨折したとして、乱暴に言ってしまえば「放っておいても」治ります。 現代では骨折したならば、病院に行って、レントゲンを撮って、ギプスをして、痛み止めを飲んで、安静にして、治るまで定期的に通院するでしょう。 しかし、大昔、原始人... 2010.09.07 カウンセリング
知的生産 成果まで共有したい 仲間で集まって勉強会をするということは、少なくとも過程を共有することです。 そして、私は成果にもこだわりたいし、できるだけ共有できるような成果を欲っします。 成果はアナログな実感でも良いですが、できれば定量できるデジタルなものを追求した方が... 2010.09.06 知的生産
ポエム 傷つけられている、と言われて凹んだ けれども「それだけ影響力があるからかもしれない」 ならば少し救いはあるかもしれない 互いの距離が近すぎたり、互いのメッセージの力が大きいのかもしれない あんまりにも、お互いに近すぎると、動きにくい ちょっと動いただけで相手にぶつかってしまう... 2010.09.05 ポエム
メンタルヘルス 好奇心と、情報過多のマイナス 人間にはもっと知りたい、もっと教えてという好奇心があります。 これは元々から持ち合わせた本能またはプログラムです。 好奇心という言葉には悪い印象はありません。 どちらかと言えば、あればあるほど好ましいとされます。 一方で人間は未知のものに対... 2010.09.03 メンタルヘルス
メンタルヘルス 思いが先か、ニーズが先か カウンセリングを学びたい人について、思いやモチベーションと現場・現実のニーズのどちらが先にあるべきでしょうか。 カウンセリングや危機介入を学びたい学びたいと熱意があり、実際に勤勉に学んでいる人は、ややもすると「自分はこんなに学んだ、努力した... 2010.09.01 メンタルヘルス