異性間の友情、同性間の愛情

男女間に友情が成り立つか否か、というテーマに触れる度に「恋人たちの予感(原題が When Harry met Sally…)」という映画を思い出します。

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先日も友人との間でこの「恋愛感情抜きに男女が付き合えるか」ということが会話にチョロと出てきました。友人は、男性と女性の間でも同性間と同じように友情関係は成立すると言っていました。それは否定しません。

私が最近思うのは、逆に同性間でも異性間の愛情でイメージされるような強い友好感情があって良いのではないかというものです。もちろん同性愛というか同性間の性愛感情について考えたり意見を言ったりすると「政治的に」難しくなってしまうかもしれませんが。

私個人の感覚としては同性であっても異性であっても強烈に、魅力的だったり、ある分野で秀でていたり、凄みや畏怖を感じさせるような人がいると思えるのです。そういう好感情を感じるとその人の話を聞きたくなったり、何か役に立ってあげられないかと思ったりします。あるいは自分がその人に好かれたいという利己的な気持ちも出てきます。
このような感情がとても強ければ、極端に言って、性別というのはあまり重要な要素とは思えなくなってきます。もちろんこれは今の私の、一時点での思考に過ぎないのですけど。

さて、人間関係は感情という複雑で定量化しにくいものが背景にあります。好き嫌い、友情、愛情などは色んな比率で混ぜこぜになっているし、常に変化もしていると考えることもできます。むしろそれが無難で普通の意見かもしれません。友人だったものが結婚したり、別れた恋人同士が以後良い友人になるというのはまったく否定するものではありません。

2010-03-27 10a.m.

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