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うつは医学一般から言うと症候群だよな
相当な症状の個別差やブレがある。 2013-01-14 10:00
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「うつの入り口」という小手先の物言い
悩み相談や心理カウンセリングで、明らかにうつの症状が出ていると思っても、カウンセラーはそのまま「あなたはうつかもしれませんよ」とは言いにくいようだ。 これは、判断したことを伝える単なる「見立て」とも言うべきものが「診断」 […]
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ゲートキーパーがうまく機能することを妨げる3つの壁
うつや自殺の兆候教育というものは、ずいぶんとスタンダードになった。 政府行政も、メンタル不調者をなるべく早い段階で見い出し、医療や専門家につなげるためには、職場や学校、家庭などに「ゲートキーパー」を育成することをすすめて […]
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原始時代に「うつ」はなかった
原始時代にうつはなかった。 心身ともに疲れきった状態での行動に、感情面からブレーキをかけるうつ的なものが長期間存在できなかったからである。 疲労困憊したら自然環境に負けたり獣に襲われたりして即座に命を落としていたから。 […]
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うつに対して「治るよ」と反射的に言うための準備と訓練と覚悟と
うつが治るということについては、何回かエントリを上げてきた。 うつは治ると言う | deathhacks カウンセラーは「診断」してもいい、「うつが治る」と言っていい | deathhacks うつは治るが治せない | […]
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ライフイベントや惨事が一段落した瞬間が一番疲労している
結婚や引越し、昇任や異動、転職などのライフイベントは、それに対する感情や受け止め方が、良いものであれ、悪いものであれ、ストレスや疲労の原因になる。 もちろん適度な刺激やストレスは必要だし、そもそも生きて生活していくこと自 […]
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失恋の立ち直り方からうつ休養を考えた
うつの人が休養するのに一番やってほしい、ベストの方法は「ただ寝ているだけ」というものだ。 ところがこれが難しい。 うつの人には無力感や自責の念があることが多く、身体を休めているつもりでも頭の中で思考が回り続き、神経が休ま […]
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うつと惨事は切り離して考えられない
うつと惨事に対する反応(いわゆるASD、PTSDなど)はどちらも心理臨床や精神科医療が扱うものだが、その相互関連はあまり認識されておらずまったく別のものととらえられている。 しかし私はうつと惨事というこの2つは結局は別々 […]