自分は、何か自分の望まないことが未来に起きそうなときに、「それが現実になってしまう」方に賭ける。
すると、
- 予想があたった時 → 「賭けに勝った!」(悪いことが起きてしまったけど)
- 予想が外れた時 → 「不幸が起こらなくて良かった!」(賭けには負けたけどね)
というシテュエイションが生み出せる。
前者なら「試合に勝って勝負に負けた」状態だし、後者なら「試合に負けたが勝負に勝った」みたいな結果だろう。
もちろんシリアスな事象やライフイベントに対してもこんなゲームを設定する余裕があるとは限らない。
ある意味これは、セルフハンディキャッピングとも言える。
ちょっとふざけているようにも思えるし、そうした人生の一コマを自ら脚本書きして演じることで気持ちの落ち込みリスクをヘッジしているようにも思える。
2013-02-15 08:00

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