ガー・レイノルズの「裸のプレゼンター」を読みながら自分のプレゼンを振り返る – その5


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今回私が自殺予防についてプレゼンした(ガー・レイノルズの「裸のプレゼンター」を読みながら自分のプレゼンを振り返る – その1 | deathhacks)ときの準備として、特に気にしていたことがいくつかある。

そのうちの一つは「項目をシンプルにする」ということだ。
私が実際にしたことは「内容を3つのパートに分け、配るレジメにはっきりと示すのと、プレゼンの最初に強調する」ということだった。
1つのパートが終わるごとにそのパートで述べたことや意味などを小括することもした。

プレゼン全体の感触や、終わった直後の振り返りとしては、まあこれらの試みはそこそこうまくいったように感じていた。
しかし、約1ヶ月経って、あらためて思い返してみると、試みた工夫が本当に聴衆に届いていたかどうかは心もとない。
まだまだやれる工夫はあった!
もっとまとめや繰り返しを強調しても良かった!

その実際の評価はアンケートの集計結果から読み取るしかもうないが、聴衆に直接に聞くことができれば一番良かっただろう。

聴衆はプレゼンをするあなたと同じ景色を観ているとは限らない。
ましてやあなたの前に数十人以上の聴衆がいるのならば、可能なかぎりイメージを共有することに対する脱落者が出ないよう、まめにかつ少しくどいくらいに認識の位置や次に進む話題の方向などを示してあげる必要がある。

以下、関係箇所を引用する。

キーポイントを要約する

 我々が学校で習ったスピーチの手順は、(1)これから何を話すつもりか聴衆に告げる(2)スピーチを行う(3)自分が何を話したか彼らに告げる、というものだった。この公式は一見すると陳腐に思われるかもしれない。とはいえ、スピーチを振り返り、総括を行うことには大きな意味がある。反復は学習の重要な一部であり、キーポイントを手短に要約することは有益である―(以下略)

– 裸のプレゼンター、ガー・レイノルズ、ピアソン桐原、2011、p.168

また、これと同じく、まず最初に聴衆に話すことを予告をする(青写真を見せる)ということの重要さについてのこんなエントリもあった。

1.「○○な話なんですけど」という出だしで話をセットアップする

 「めっちゃ、驚いた話なんですけど…」
 「そこまで気を使わんでエエよって思った話なんですけど…」
 よく木村祐一さんやほっしゃんさんが、こんな出だしで話しはじめるのを聞いたことがないでしょうか。出だしでは、オチの出来事の感情だけを切り取って、「○○な話」と先に話してしまうのがポイントです。

「すべらない話」の作り方・話し方の5つのコツ : earth in us.

2011-08-14 08:00

裸のプレゼンター
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