仲間で集まって勉強会をするということは、少なくとも過程を共有することです。
そして、私は成果にもこだわりたいし、できるだけ共有できるような成果を欲っします。
成果はアナログな実感でも良いですが、できれば定量できるデジタルなものを追求した方が良いと思います。
しかし、成果にこだわる、定量化にこだわる私のガツガツとした姿勢は他人にとっては重いのかもしれません。
勉強・学習の話として考え始めましたが、私のこの姿勢や考え方は生活やコミュニケーションのほとんどすべての場面に出てくるからです。
人間関係に損得勘定を持ち込んできていると思われるからでしょうか。
過程を共有するところまでは合意してもらえそうなのですが。
成果を共有するには価値観や評価基準を共有しなくてはいけません。
それをどこまで共通のものとして認識できるかは難しいものがあります。
価値観の押し付けは相手を変えようとする攻撃になることがあるからです。
価値観ひいては成果の共有は、バランスが難しそうですが、挑戦しがいのある目標に思えます。
ただし、成果や評価を気にするのは、私に自信がない、または自己評価が低いということも背景にあるのでしょう。
2010-09-06 07:00
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