roleplay

カウンセリング

カウンセリングロールプレイのふりかえり焦点2つ

カウンセリングのトレーニングでロールプレイをした場合、その後のふりかえりをする焦点が2つ考えられる。ひとつはそのケース自体のこと。もう一つはプレーヤーのこと。何人かでふりかえりのコメントをし合ったり、議論したりする時に、互いに話していること...
カウンセリング

自分の師匠の技術を直見しなくて信じられるか

あなたは自分の師匠のカウンセリングを見たことがあるだろうか。数回の陪席や、研修での指導、グループや個人でのスーパービジョンなどを見たことくらいはあるかもしれない。しかし、それだけで実力を信じて、自分の今後の足しにする決心をしてもいいものだろ...
カウンセリング

カウンセリングトレーニングの実際問題 その1

カウンセリングのトレーニングをしていて。わかっていること、自分で気づいて意識しているつもりのことでも、あらためて他者の視点からフィードバックをもらうのは大切だ。過剰に意識しなくてもいいが、おそらく無数にあったであろう観察情報からチョイスされ...
カウンセリング

カウンセリングがうまくなるためには同じシナリオで反復ロールプレイすると良い

カウンセリングのトレーニングで「まったく同じ設定で、2回繰り返しでロールプレイをする」というのをやってみてもいいのではないかと思っている。これは「カウンセリングの訓練では振り返りの後すぐに実践すれば効果が倍増する | deathhacks」...
プレゼンテーション

研修・セミナーにグループディスカッションを取り入れる

研修などの構成に、インタラクティブな要素、例えば参加者間で少人数のグループを作り、テーマを与えて議論してもらったりロールプレイをしてもらったりすることがある。以前は、そうした手法について、「まあ講義や講演を聞いているだけだと皆飽きてしまうよ...
メンタルヘルス

研修の遅刻は原則待たないが。

10〜20名くらいの教育やセミナーで、遅刻者をどのように扱ったら良いかという話。自分が主催側や講師であったとして。そして今回は特に、コミュニケーションや心理カウンセリングなどをテーマにしている集まりだという設定で考えてみる。その会が数人とい...
カウンセリング

カウンセリングロールプレイのクライアントは仮想がいいか、リアルがいいか

ロールプレイにはクライアントロールが必要になる。ロールは完全な創作ものだと、当然現実味がなくなったり、辻褄が合わなくなったりする。裏設定のようなものを入れてはいけないということではないが、実際にやってみるとカウンセラー役をむやみに困らせる意...
カウンセリング

必要な技術を学ぶためにはそのレベルでトレーニングしなくてはいけない

少し間が開いてしまっていたが、自分のカウンセリングについてトレーニングして、良いフィードバックをもらった。次の2点。クライアントの軽め明るめのトーン(話の内容が軽いというのではない)に、重く深刻すぎるトーンで対応していた。ダメというわけでは...
カウンセリング

カウンセリングの本番で開き直り、練習で緊張するということ

カウンセリングの練習やロールプレイ、試験で緊張してしまうというならば、現場や本番でもっと緊張するようにしてみればいい。カウンセリングでの、トレーニングと現場の関係は、勉強と試験の関係や、スポーツなどの練習と試合の関係とちょっと違う。本番の...
カウンセリング

勉強会の基本問題

以下のTweetをしたら4favs+13RTsほど、いただいたのでもう少し書いてみる。勉強会の内容・テーマとしてはロールプレイやスーパービジョンなどを含んだカウンセリング関連を想定してる。場所の確保 2時間から3時間程度、静かめの密室、とい...