カウンセリング 相手に分かる言葉を使う 皆に分かる言葉を使う 心理カウンセリングの勉強会で、自分の発言がうまく伝わらないと言う感覚を味わった。 内容がダメだったとか、的外れだったとかいう可能性はとりあえず無視しておく。 相手やその場にいた皆に伝わらないとか、支持を得られないというのは、言葉の意味や背景... 2013.01.11 カウンセリング
カウンセリング 「依存」が強すぎるときに「しがみつき」を使う 心理的、精神病理的フィールドで「依存」と言うとどんなものを思い浮かべるだろうか。 おそらく、アルコール、薬物、ギャンブル、セックスなどが出てくるだろうか。 しかし、通常は「依存」という言葉を使わないが、「依存性」または「共依存性」を持つ対象... 2012.12.12 カウンセリング
コミュニケーション 思考停止けっこう 「思考停止」という言葉はネガティブな意味で使われることがほとんどだ。 しかし、この言葉自体に罪はない。 非難するような感情があるのはその文脈や使う人中である。 思考停止にはメリットがいっぱいある。 すでに決まっていることや証明されていること... 2012.04.27 コミュニケーション
メンタルヘルス 「治る」からイメージするものの違いが大きい カウンセリングで使う言葉には、クライアントや聞き手によって意味が「ズレる」ものが多い。 「治る」や「休む」「良くなる」などの言葉はその意味や使い方、イメージについて個人差が大きい。 これはカウンセリングに限らず、教育や環境調整の交渉にも当て... 2011.12.04 メンタルヘルス
カウンセリング 私は「寄り添う」が嫌いだ カウンセリングで使われる「寄り添う」という言葉は、意味があいまいな気がしてしまうし、動詞としての主体がどうしてもカウンセラーやケアギバーの側になっている感じがするので私は嫌いだ。 あまり使いたくない。 自分が、その言葉を嫌いで、使いたくない... 2011.08.20 カウンセリング
メンタルヘルス 言葉に敏感になろう、言葉にとらわれ過ぎないようにしよう カウンセリングでもメンタルヘルス教育でも、言語、話し言葉、書き言葉を使って、メッセージや情報を伝え、共有しようとする以上、そのツールについて良く知らなくてはいけません。 かと言って、言語学の専門家になるとか、法律や科学のように厳密な定義と解... 2011.03.24 メンタルヘルス
知的生産 小学生にもわかるように話す 説明するのに和語や話し言葉がいいか、漢語や書き言葉がいいのかを意識しましょう。 話し言葉を優先して使うというのは、小学生にもわかるように説明するようなものです。 書き言葉など漢語・単語を主体にすると、それらに含まれる多くの意味が利用できます... 2011.02.14 知的生産
メンタルヘルス 用語の統一にこだわらない 学習をするときに対象や認識を同じくするためには「用語」をキチンと定義しないといけません。 しかしこだわりすぎてもいけません。 費用対効果、バランス、トータルコントロールを考えましょう。 もちろん「言葉」は抽象化したり、記録・記憶したり、議論... 2010.11.05 メンタルヘルス
カウンセリング 習った言葉をそのまま使うのが構造化ではござらん 世の中には「構造化」があふれています。 フレームワークやマニュアル、ガイドライン、常識など様々な形態・呼び名はありますが、すべて構造化(したもの)と言えます。 それを作り、使うことの効果・メリットの一つはコストを下げることです。 それに従え... 2010.10.25 カウンセリング