suicide

メンタルヘルス

渋谷のスクランブル交差点を人が通る

東京メトロの中吊りでこんなのを見た。 渋谷スクランブル交差点、 30分の通行量は千代田区の人口と ほぼ同じ約45000人! ということは、渋谷スクランブル交差点、20分の通行量くらいの人が1年間に自殺するということ。 危機感を煽るのは最新...
メンタルヘルス

自殺に事前のサインはない

自殺の予防となると周りが「気づく」ことをまず考えることが多いがこれはウマくないやり方だ。 ある自殺を後から検証すると「こんなサインが出ていた」とか「準備をしていた」とか「遺書(のようなもの)が残っていた」ということは確かにある。 しかし、そ...
ポストベンション

見ていたプレゼンを同じようにできない

何事も「学ぶより真似ろ」と言う。 世の中のアイデアや発明はすべて既存のものの組み合わせだとも言う。 今回、自殺のポストベンションの一つの要素である、IES-Rの結果と経緯の説明にてついて、チームリーダーのプレゼンを見た後に、別の場所で別の対...
ポストベンション

自殺のポストベンションでカウンセリングは必ずしも有効ではない

自殺が起きたとき、その周囲の人や組織のためにカウンセラーやケアチームを呼ぶとする。 一般の感覚では、影響を受けた人すべてにカウンセリングを受けさせる(受けてもらう)のが最善なような気がする。 しかし、それはセカンドベスト以下である。 自殺が...
メンタルヘルス

キャンベル基地における兵士に対する自殺予防教育

Fort Campbell troops trained to prevent suicide - Health - Mental health - msnbc.com 本日は記事紹介エントリ。少し古くてクレジットは5/27/2009になっ...
メンタルヘルス

その人は逃げ出したのか?の物語

同じ出来事や事実であっても解釈や意味は一通りではない。 ある人が、過酷な状況から突然失踪したとしよう。 過酷な状況というのは、生命の危険が高い職務やら、厳しい労働環境、とても重要で失敗が許されないようなミッションを考えて欲しい。 戦争・戦闘...
メンタルヘルス

メンタルレスキューを国家資格にしたい

メンタルレスキュー協会( )の認定資格を将来的には日本国公式のものにしたい、というようなことを去年(2010年)の今頃考えてメモしていたようだ。 ちょっと壮大と言えばそうで、関係者にも大風呂敷を広げ過ぎだとか、ナンセンスで意義が少ないのでは...
メンタルヘルス

惨事対応のスペシャリストは自殺企図対応のスペシャリストたりうるか?

惨事ストレスを受けた個人や組織をサポート・ケアするといっても、私たちがカバー・認知・受託する範囲では毎日まいにち「惨事」は起こっていない。 カバーしている(できる)対象のイベントとして例を挙げれば、交通事故、航空機事故、災害、通り魔・無差別...
メンタルヘルス

惨事CO、プチ、レイプ、惨事後、好奇心

手書き画像エントリ ストーリーや説明はクライアントとの共有・接点を持つためのツールの一つ なぜ最近の人は「プチ」うつとか「プチ」トラウマと言うのか レイプと殺されかけはどちらがよりトラウマティック traumatic か 異常だけど正常とい...
メンタルヘルス

うつで損するのも治って得するのもまずその個人

自殺者が年間3万人以上で高止まりしていることを行政や会社組織、景気などの責任とだけ考えるのは、うつが治らないことをすべて病院・医療や環境の所為にするのと同じではないでしょうか? うつで精神科や薬に過剰に期待しない、一気に回復するような魔法の...