カウンセリング

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「うつは疲労である」と言うことの意味〜翔〜

一昨日4/13に《「うつは疲労である」と言うことの意味 | deathhacks》というエントリを書いたが補足しておく。 「うつは疲労である」という説明は、クライアントであっても、学んだりそれを用いるカウンセラーにとっても、多くの場合にしっ...
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カフェ遠目でのメッセージコントロール観察

スタバなどのカフェで、他人の会話をよく聞くようにしていると前に書いた。 カフェでまた、他人の会話を盗み聞く | deathhacks スタバで女子の会話を聞く | deathhacks 生の会話は、密室でのカウンセリングとはまた違うものだが...
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「(なんで最後になってそんな大事なことを言い出すのかな…)」が起こる理由

たいていカウンセリングセッションの最後には「他に何か話したいことや、気になることはありますか?」というような確認の質問をする。 これは、文章そのままの質問であることに加えて、「何もないようなら今日はこれで終わりましょうか…」という意味も込め...
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世界を変えたいが、他人を変えるつもりは無い

カウンセリングやその周辺の技術には、世界を変える力がある。 それは、決して小さい変化というレベルではない。 レコードがCDに変わったと思ったら、もう次にはデジタルデータ配信が主流になったように。 モールス信号通信が固定電話に変わり、ケータイ...
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メッセージコントロールについて語るときに僕が語る3つのこと

自分発信のようなタイトルをつけたが、実際は先日受けた講義から、ポイントを3つ抜き出しただけ。 大事なことは、「手段でもありゴールでもある」、「時代に合ったスピード感」、「バランス、バランス、そしてバランス」の3つだ。 手段でもありゴールでも...
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話を聞く、聞かない、を真摯に考え抜く(後編)

昨日のエントリ(話を聞く、聞かない、を真摯に考え抜く(前編) | deathhacks)では、被災地のメンタルヘルスをサポートする上で感情や話をあまり深く聞かない、という考えだけでは足りないのではないかということを書いた。 シンプルに分けて...
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話を聞く、聞かない、を真摯に考え抜く(前編)

惨事に遭った人を支援する、面談を通じてケアするなどのとき、その惨事が極大なものであったときにに、支援者はクライアントとどう接し、どう会話したらいいのか。 東日本大震災後の支援では、正にそれぞれが同じ、あるいは似たような状況になったり、迷った...
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クライアントの目的はカウンセリングそのものではない

医者やカウンセラーには、本当に高いレベルの倫理が必要だなと最近良く考える。 知り合いやクライアントという以外の関係がある人は、原則としてみてはいけない。 好きな人、あるいは嫌いな人をクライアントにしてはいけない。 逆に言えば、クライアント個...
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ゾーンとスパークの好例に、その場で気付き損ねた

メッセージコントロールを教える場合、それを第一の目標にはしないということを強調しながらも、クライアントが快適で適度な緊張感を持った「リラックス状態」になると様々な「ひらめき」が生まれることも説明する。 我々は、リラックス状態を「ゾーン」、ひ...
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クライアントと自分をリアルタイムに観察しながらメッセージをコントロールする

メッセージコントロールのデモンストレーションをやっていて、珍しく新しい発見があった。 短いフレーズにも、強く感情がこもったり(こめることができたり)、メッセージが入り込んだりすることは、確かにある。 宇多田ヒカルも、「あ」から歌い始める場合...