hypothesis

エッセイ

自分の家で料理したり食事をしたりすることが珍しいことになっていく

食事、料理は専門家や専門サービスが担い、個人や家庭で料理をすることは稀になり、趣味やニッチとして残るのみになるだろう。こんな話をすると、食文化の否定のように思われたり、家庭の味や食事を通したコミュニケーションが無くなるわけがないと感じられる...
エッセイ

臨死体験はある

臨死体験というやつがある。肉体的に死にかけて、その後運良く生還したときに、自分の身体や周りのことを客観的に見ていたと語ったり、親しい人にお別れをしに行っていたというような体験があったりするものだ。これは実際に起こりうる。お別れしに行った感覚...
その他

悲しみや笑いよりも、怒りとか驚きの方が、感情としては古いのかもしれない

人によって意見は違うだろうが、動物は、悲しんだり笑ったりしないように見える。そうは言っても怒りとか驚きの表現をしているところは思い浮かべられる。野生動物が怒って人間を攻撃してきたり、驚いて身を引くような場面はあるからだ。これは、悲しみ、怒り...
メンタルヘルス

うつの人は死にたい理由すらも忘れてしまう

《2007-10-12 FRI 0921》病気による影響もあって、「忘れんぼさん」になる。死にたい気持ちだけが残る、エネルギー枯渇という状態だけ、結果だけが残る。その後に何かいわゆるライフイベントがあったとしたら、《死にたくなる → そのラ...
エッセイ

次の変化・混乱・実践の時代でサバイバルするための準備運動

神田昌典氏の「2022―これから10年、活躍できる人の条件」を読んだ。2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)posted with amazlet at 12.05.22神田 昌典 PHP研究所 売り上げランキ...
メンタルヘルス

原始時代に「うつ」はなかった

原始時代にうつはなかった。心身ともに疲れきった状態での行動に、感情面からブレーキをかけるうつ的なものが長期間存在できなかったからである。疲労困憊したら自然環境に負けたり獣に襲われたりして即座に命を落としていたから。痛みや疲れというものは人に...
エッセイ

感情のメモリー

感情というものはやはり何か目的があって存在すると思っている。目的、というとそこに何か「神の意思」のようなものがあるようなイメージだが、それとは少し違う。感情があることによって、生き物もしくは種として有利になる点、つまり意義があるのではないか...
メンタルヘルス

においや音がトラウマになりにくい人たち

普段においや音に敏感だったり、それらに関連したものを扱う仕事をしている人は、惨事のときに嗅覚、聴覚から入った情報に悩ませる可能性が少ないかもしれない。こうした人たちは、惨事に関係して入ってくる情報が増えたとしても(トラウマ体験と「におい」や...
メンタルヘルス

うつと惨事は切り離して考えられない

うつと惨事に対する反応(いわゆるASD、PTSDなど)はどちらも心理臨床や精神科医療が扱うものだが、その相互関連はあまり認識されておらずまったく別のものととらえられている。しかし私はうつと惨事というこの2つは結局は別々に理解したり、研究した...
エッセイ

なぜヒトには感情があるのか

「人間になぜ感情というものがあるのか」は私のテーマの一つになっている。感情を、完璧ではないまでも、より理解したり、カウンセリングで扱ったり、自分自身のそれを知ったりするためには、感情の動きだけではなくその始まりについて考えることも必要だと思...