エッセイ 臨床心理を勉強する入りの難しさ 心理学や臨床心理を勉強したいとか仕事にしたいというからには、何らかのきっかけや動機があるはずだ。その動機などの性質は大きく分けて2種類になる。その人自身が健全な状態から入っていくのと、不健全な状態を体験するなどして入るのと、だ。健全から入っ... 2012.08.24 エッセイ
メンタルヘルス メンタルヘルスを支援する人がダークサイドに落ちる メンタルヘルスに携わる人ら自身が、メンタルヘルス上で不調をきたしたり、非倫理的な言動をする結果になるのは由々しき問題だ。だが、実際にはよく見かける。太く短く活動しようとして、あるいは意図せずそうなってしまい、結局活動や仕事の中間決算収支がマ... 2012.08.10 メンタルヘルス
エッセイ 精神分析へのシンニュウ 精神分析に踏み込んでいくと、軽々しくカウンセリングを続けていくのが怖くなりそうだ。今読んでいるのはコレ。サイコセラピー練習帳―グレーテルの宝捜しposted with amazlet at 12.06.18丸田 俊彦 岩崎学術出版社 売り上... 2012.06.18 エッセイ
エッセイ 商品と営業を分けてはいけない 商品およびその開発と、それを売るための営業は、機能としては分けて考えても良いのだが、現実的に突き詰めるとそれら2つがいかに不可分かを思い知る。良い商品がありさえすれば、営業コストは限りなく小さくなるということはあり得る。一時的にでも、需要と... 2012.06.13 エッセイ
ポエム 自分を作っている要素の内訳と比率 メンタルヘルス業界・分野でボチボチやっている。自分のやっていることの内容はさて置いて、そのアウトプットの元になっているものは何だろうか、何処から来ているのだろうかと考えてみる。およそそれらは3箇所から来ているのではないかと思う。一つは経験、... 2012.06.09 ポエム
メンタルヘルス 心理って難しい 心理の難しさにはいくつか理由がある。それは、記録が残っていない過去を分析したり、情報の無い中で未来を予測したりするようなものだからだ。心理は「考え続けるのが難しい」心理やそこから起きる人間の言動には、区切りはあっても終わりは無い(区切りすら... 2012.06.05 メンタルヘルス
エッセイ 人間のほうを研究しています 最近また、自分の今後の身の振り方、行く末を考えている。これまでも折に触れて繰り返して考えてはいる。例えばそれがある程度明確な指針のようなものにまでできれば個人人生のミッションステートメントとも言える。自分のミッションステートメントを考えてみ... 2012.06.01 エッセイ
メンタルヘルス ワレイガイミナワガシ あらためて、日常のあらゆるものから学ぶことができる、ということを実感している。色々フラッと立ち寄ったり、偶然出会ったものを眺めたり、そうして見たもの、気づいたこと、感じたことが、私であれば今もっとも関心を持っている、心理研究やカウンセリング... 2012.05.28 メンタルヘルス
メンタルヘルス 学ぶことのルールが変わった 私が思うに、物事を学ぶことのルールが変わってきている。事実や知識をインプットしたり、受け取ったりしているだけでは、本来得られるものの半分にも満たないし、学習したことにはならない。アウトプットする以外に、真の学習や成長はない。いや、確かに大昔... 2012.05.24 メンタルヘルス
エッセイ 感情のメモリー 感情というものはやはり何か目的があって存在すると思っている。目的、というとそこに何か「神の意思」のようなものがあるようなイメージだが、それとは少し違う。感情があることによって、生き物もしくは種として有利になる点、つまり意義があるのではないか... 2012.04.20 エッセイ