カウンセリング ピンチが惨事にならないとき キーワードは「無力感」。 どんなに大きなピンチでも、その人に生きる力、単純なパワーがあったらばピンチではなくなる。 マンガや映画、アニメのスーパーヒーローのような超人的なキャラクターならば、普通の人が参ってしまうような状況も克服できてしまう... 2011.07.11 カウンセリング
メンタルヘルス 大惨事がトラウマティックストレスになるとは限らない 災害やレイプなど、出来事や事件の衝撃が大きければ大きいほど、実際に怪我をしたり身の危険を感じたりすればするほど、それがいわゆる「トラウマ」となりやすいのは確かだ。 もちろん惨事の「強度」だけがトラウマが生じるか否かを決めるわけではない。 強... 2011.06.11 メンタルヘルス
メンタルヘルス 惨事ストレスを受けた人のケアでは、話させた方がいいのか、話させてはいけないのかというテーマに対する新仮説 惨事ストレスケアにおいて、クライアントに話をさせた方が良いのか否かを判断するためには2つの要素を考慮するべきだ。 それは「惨事ストレスの強度」と「本人の想起・抽象化能力」である。 この2つが同時に高ければ高いほど、再体験によるダメージを増や... 2011.06.03 メンタルヘルス