marriage

エッセイ

会社と個人と結婚と

会社と個人の関係は通常、契約だ。だが、単なる法的な契約 contract としてだけではなく、エンゲージメント engagement というもう少し精神性、感情性が入った考え方もある。エンゲージメントという言葉自体からは、どちらかと言えば「...
ポエム

結婚していることの評価

結婚しているということは少なくとも一人の他者とは継続的にコミュニケーションできている可能性がある。コミュニケーションが下手にみえる人でも、結婚していて別なある限定的な環境と人間関係の中ではうまく生きていたりする。コミュニケーションがうまいよ...
その他

独身の子育て – 結婚について(5)

私は結婚も離婚も再婚もしたことはない。もちろん子供はいない。しかし、「子育て」はしていると思っている。それは税金を払っているからだ。国は結婚させたがる – 結婚について(2) | deathhacks上のエントリに書いたように、「国」を発展...
エッセイ

結婚に恋愛は不必要 – 結婚について(4)

恋愛・愛情は結婚の大きな動機の一つだろう。しかしそれが結婚すること、あるいは結婚が「うまくいく」ことに必須の条件とは言えないのではないか。世の中にはお見合い結婚(どこからどこまでを「恋愛」結婚でないとするかは実は難しいと思うけど)というもの...
エッセイ

パートナーは一人にしぼらなくても良い – 結婚について(3)

結婚するにしてもしないにしても、「パートナー」をたった一人に限定する必要はないのではないかと思う。もちろん、2人以上と同時に結婚すれば「重婚」だし、結婚していて配偶者以外と関係を持てば「不倫」とされ、独身でも同時に多数の異性と濃く付き合えば...
エッセイ

国は結婚させたがる – 結婚について(2)

基本戦略として国家は、国民が結婚して子どもをつくるを推奨する。そうすることが国民を増やし、経済的にも、軍事的にも、多様性としても、国力を増すことになるからだ。そう。結婚という自由意志や権利に思える行動を、国がコントロールしているとまでは言え...
エッセイ

結婚は契約である – 結婚について(1)

結婚とは何かと問われたら「契約だ」と答える。それは結婚に法的義務がつきまとうからだ。結婚したら責任が生じる。それは企業と企業が商いをするときの取り決めと同じように。個人が車や不動産や冷蔵庫やパソコンを買うときと同じように。だから結婚という...