その他 うつの疲労感表現の例 うつ症状の重要なものの一つに疲労感がある。 疲労を感じたことがない人はいないだろう。 疲労を回復するには、基本的には休まなくてはならないし、時間もかかるということには納得してもらえるのではないか。 しかし、それが死にたいという気持ち... 2012.07.10 その他
メンタルヘルス ライフイベントや惨事が一段落した瞬間が一番疲労している 結婚や引越し、昇任や異動、転職などのライフイベントは、それに対する感情や受け止め方が、良いものであれ、悪いものであれ、ストレスや疲労の原因になる。 もちろん適度な刺激やストレスは必要だし、そもそも生きて生活していくこと自体がストレスなの... 2012.03.06 メンタルヘルス
知的生産 ふりかえりだけでは後手後手になる セミナーを開催したときも、危機介入活動をしたときも、仲間内では必ず「ふりかえり」をするようにしている。 「ふりかえり」とは要するに反省会だ。 反省会とは言っても、ミスや改善点を指摘しあったりするだけではなく、良かった点やうまくできた強... 2012.01.08 知的生産
メンタルヘルス 無力感と自責感を説明すると 無力感はエネルギーの消費・浪費を抑えるプログラム、あるいは命令、司令、モードだ。 その人に「無駄なことはするな」「休め」と心理的なプレッシャーをかける。 無力感を感じている時には、目の前にある問題や悩みをどうにかしようとするのではなく... 2012.01.06 メンタルヘルス
カウンセリング カウンセリングで変えようとしないで一緒に耐える 変えようとすると過去の否定や未来でのさらなるエネルギー消費につながる。 これはうつであったり疲労を溜めたクライアントにとってはとても苦しい。 プラスとマイナスでマイナスの方が大きくなる。 クライアントの話や背景をすべて聞いてしまって、... 2011.07.15 カウンセリング
知的生産 タスク管理周辺雑感 20110311 タスク管理でストレスが減る理由の一つは外部化・見える化による観測可能性が生まれるため 観測できないものは管理できない。時計があることで時間が管理できる。カレンダーがあるから日程・予定が管理できる ストレスや疲労は管理できない。目... 2011.03.11 知的生産
メンタルヘルス ミュージシャンの才能は枯渇しない ミュージシャンやアーティストが、パッタリと創作活動をしなくなることがあります。 世間一般はそれを「才能が枯渇した」と表現しますが、おそらくクリエイティブな仕事における「ヒラメキ」「スパーク」に限界はありません。 ミュージシャンらが陥る... 2010.12.04 メンタルヘルス
ポストベンション チームカウンセリングで1+1が2にならない チームカウンセリングというか自殺や惨事のポストベンショナルケアの話ですね。 対象の集団をケアするのに一つの標準としては3名程度のチームで3日間ほどの計画を組みます。 しかし、ときには人数が増減したり、日程が伸び縮みすることもあり得ます... 2010.07.24 ポストベンション
カウンセリング 鬱うつカウンセリング 老老介護という言葉があります。 高齢者を介護する側も高齢化してきているという問題のことです。 メンタルヘルス領域では「鬱うつカウンセリング」とでも言える状況があります。 うつ(的)になったカウンセラーがカウンセリングを続けてしまうこと... 2010.07.14 カウンセリング
メンタルヘルス 疲労やストレスの見える化 見えないものは管理できません。 目には映らない、疲労やストレスを「ある」か「なし」かに分けることは可視化の方策の一つです。 0(ゼロ)か1(イチ)かというデジタルな分割は分かりやすいのですが、実際に使ってみるとほとんどが0または1にな... 2010.07.12 メンタルヘルス