カウンセリング

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スタバで女子の会話を聞く

スターバックスなどで日誌をつけたり本を読んでいてお店が混んでくると、間近で他人の会話が聞こえてしまうことがよくあります。 自分の仕事を意識して止めることはあまりないのですが、意外にこの偶然聞こえてしまう会話が、カウンセリングやコミュニケーシ...
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キアヌ・リーブスは質問に答えない

カウンセラーは、話したりあいづちをうったりすることによって発するメッセージだけではなく、話さないことや反応しないことによって発するメッセージにも気を使わなくてはいけません。 メッセージとは、カウンセリング的にはクライアントの行動変容をもたら...
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宗教をつくるのに必要なのは、奇跡、死の説明、罪悪感からの救済の3つ

宗教に欠かせない要素には何があるでしょうか。 特に大事なのは次の3つです。 1 奇跡体験が存在する 2 死の恐怖を克服できる説明をしてくれる 3 罪の意識を和らげる方法を提供してくれる 教祖や教義を持つ宗教は多いと思いますが、これら3つは宗...
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大学病院の教授先生様は入院患者の病名を知っている

大学病院の病棟に教授回診がやってきました。週に一度、教授以下医師たちが一緒にベッドサイドにきて入院患者の診察などをして治療方針等を確認・検討・説明するルーチンです。 そのとき、あるおばあちゃんは自分の番が終わって回診集団が病室から掃けた後に...
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手料理をふるまうようなカウンセリング

カウンセリングは家族や友人にふるまう料理のようなものです。そのような場面では、お腹が空いた相手に合わせて栄養や好みの味つけなどを考えながら満足のいくサービスをすることが目標になります。あらかじめ決まった献立がなかったり、その場の雰囲気で料理...
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スーパービジョンをもっと自由に捉える

カウンセリングにおけるスーパービジョンを、カウンセラーが自分が担当するケースについて上級者の指導を受けること、とだけ考えると敷居が高くなってしまいます。 個別カウンセリングを、クライアントとカウンセラーの二人だけで進めていると、必ず何かしら...
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カウンセラーは前回までの面接の内容を憶えていた方が良いか否か

カウンセリングの内容を次回以降にどの程度どのように反映するかについては正解はありません。 クライアント次第の部分も大きいし、カウンセラーの経験や技術、方針や流派にもよります。 國分康孝氏は著書でこのテーマに関連する内容を次のように述べていま...
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二流のカウンセラーはクライアントから感謝される

一流のカウンセラーはクライアントに、サポートしていることをあまり感じさせません。カウンセリングでの主役は当然クライアントであり、脇役であるカウンセラーが目立つような場面は限定的な方が良いでしょう。 クライアントの悩みが十分に小さくなったり解...