読書感想「スタンフォードの自分を変える教室」ケリー・マクゴニガル

スタンフォードの自分を変える教室
ケリー・マクゴニガル
大和書房
売り上げランキング: 6

同僚が読んでた本を読んでみた。

  • これだけ色々と Study を紹介しているが、レファレンスがない。原著にはたぶんあるか?
  • 内容や情報にはピンとくる。これまで感じてきていることを別表現にしている風
  • 精神力は無限ではなく有限で、意志力は消費され疲労する
  • 感情や心理、悩みの理解のためには『時間』の認識と理解が必要
  • 人類は、社会の変化に身体の進化が追いついていないが、それと同様に精神や感情も戸惑っている
  • 自分を観察する、というのはとても良いツールになる
  • 本全体のメッセージとしては「あなたが『できない』のはあなたのせいではない」というものかと

読んでキチンとメッセージと多少の内容を受け取ることができれば、だれでも必ず行動や習慣を、自分が望ましいと思う方向へ変えられるか、そのきっかけをつかむことができる。
少なくとも私は、この本を昨日読んで、仕事帰りにはいつも困難を感じてしまうジム通いに、サラッと向かうことができた。

帰ってビールはいつも通りに飲んでしまったが。
それについての説明も本書にはある。

2013-01-08 08:00

R4003247

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

コメント

タイトルとURLをコピーしました