精神分析へのシンニュウ

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精神分析に踏み込んでいくと、軽々しくカウンセリングを続けていくのが怖くなりそうだ。

今読んでいるのはコレ。

サイコセラピー練習帳―グレーテルの宝捜し
丸田 俊彦
岩崎学術出版社
売り上げランキング: 41658

精神分析の初歩からの本ではあるが、かなり大胆に工夫がこらしてあり、逆に難解なのか取っ付きやすいのか、読みながら思案している。

ただ、こうしてまた、新しい、自分が勉強をサボり、あるいは避けていた分野も、きっかけを持って近づくと、それを得ることによって出てくる自身の可能性を感じる。

実際、元々私が「心理」に近づいた経緯や先入観にも似たようなことがあった。

心理学に偏見を持っていました | deathhacks

あっちこっちに首を突っ込んでいては、「二兎を追う者は一兎をも得ず」になってしまうだろうが、現場主義一辺倒やメッセージコントロールだけでは限界を感じやすかったり、対照が取れない不便さがある。

他人と同じような研究や興味では埋もれてしまうだろうし。

自分としては今はこのまま、hybrid に吸収し研究していき、niche を狙っていこうと思う。

2012-06-18 08:00

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