クライアントをサポートするときには、常に「特別感」というものにも配慮する。
これは、特別感を出せ、ということでもない。
人や状況によっては、なるべく特別感を出さないように気をつけることも多い。
人間、特にピンチのときには両極端の反応や感覚が存在しやすくなる。
「特別に扱って欲しい(そうしてくれるとありがたい)」と思うこともあれば、「自分だけ特別扱いするな!(自分は困ったり弱ったりしているわけではない)」と考えることもある。
すべての配慮は、サポート側が良く思われたいからとか、何かしらのリスクを避けたいからという考えで始めるのではなく、クライアントのリアルタイムな感覚を起点にするのが道理だ。
2012-05-23 08:00
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