思った以上に、外向きの人が多くてびっくりした

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外向きというのは、自分がどう見られているかということを気にしているということ。
見た目、というだけではなく、どう評価されているか、どんな資格を持っているか、どれくらい実力を持っていると思われているか、信頼されるか、など。

しかし、カウンセリングやメンタルヘルスに関してばかりではないが、実践の現場で大事なもの、頼れるものは結局「実力」だけだ。
資格や人柄、実績やコネなどは何の役にも立たない。
自分の実力をしっかりと計ることが内向きの視点ということになる。

そして、内向きの視点は、自己客観視、謙虚さや慎重さにもつながる。

もちろん外向きの視点がまったく要らないということではない。
クライアントや社会と関わっていく活動の中でそれは重要だ。
要はバランス、あるいはバランス感覚の問題になる。

外向きばかりでは見失うものが多い。

2012-04-29 09:00

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