カウンセリング 話を聞く、聞かない、を真摯に考え抜く(後編) 昨日のエントリ(話を聞く、聞かない、を真摯に考え抜く(前編) | deathhacks)では、被災地のメンタルヘルスをサポートする上で感情や話をあまり深く聞かない、という考えだけでは足りないのではないかということを書いた。 シンプルに分けて... 2012.03.31 カウンセリング
カウンセリング 話を聞く、聞かない、を真摯に考え抜く(前編) 惨事に遭った人を支援する、面談を通じてケアするなどのとき、その惨事が極大なものであったときにに、支援者はクライアントとどう接し、どう会話したらいいのか。 東日本大震災後の支援では、正にそれぞれが同じ、あるいは似たような状況になったり、迷った... 2012.03.30 カウンセリング
カウンセリング クライアントの目的はカウンセリングそのものではない 医者やカウンセラーには、本当に高いレベルの倫理が必要だなと最近良く考える。 知り合いやクライアントという以外の関係がある人は、原則としてみてはいけない。 好きな人、あるいは嫌いな人をクライアントにしてはいけない。 逆に言えば、クライアント個... 2012.03.29 カウンセリング
ポエム 永く勤めたくないと言うのは不遜だろうか 前の仕事をせっかく刹那的に辞めたからか、また固定した環境で、じっとするのが勿体なく思える。 仕事や、経済や、自分の能力、人間性なんかを、色々な評価軸、現場で、冷静に判断したい。 例えば、働くときに、組織に属していれば、極論として自分が直接に... 2012.03.28 ポエム
カウンセリング ゾーンとスパークの好例に、その場で気付き損ねた メッセージコントロールを教える場合、それを第一の目標にはしないということを強調しながらも、クライアントが快適で適度な緊張感を持った「リラックス状態」になると様々な「ひらめき」が生まれることも説明する。 我々は、リラックス状態を「ゾーン」、ひ... 2012.03.27 カウンセリング
カウンセリング クライアントと自分をリアルタイムに観察しながらメッセージをコントロールする メッセージコントロールのデモンストレーションをやっていて、珍しく新しい発見があった。 短いフレーズにも、強く感情がこもったり(こめることができたり)、メッセージが入り込んだりすることは、確かにある。 宇多田ヒカルも、「あ」から歌い始める場合... 2012.03.26 カウンセリング
カウンセリング メッセージコントロールを教えにくい理由(わけ) カウンセリングや日常のコミュニケーションで、メッセージコントロールを使っている。 (参考URL) 用語集 - NPO法人 メンタルレスキュー協会 (関連エントリ) はじめはメッセージコントロールだけで十分 | deathhacks メッセー... 2012.03.25 カウンセリング
カウンセリング 他人と、あるいは自分の中でせめぎ合ってこそ倫理 倫理的な問題を議論したり、違いに折り合いをつけたりするのは難しい。 「正義」と一緒で、そこに正解がないからだ。 10人いれば10人の、100人いればその数と同じだけの倫理が存在する。 唯一正しい倫理や正義の基準というものがあるというならば、... 2012.03.24 カウンセリング
エッセイ 良い人材を入れ、その人材を起点にして組織が成長していく 「良い」人材というのは基準があいまいだが、とにかく素晴らしい能力やカリスマ性、ガッツやパッションを持っている人というイメージで。 スター選手ばかりを揃えても弱いスポーツチームというのは存在するわけだが、それは別に個々の能力が高すぎることがた... 2012.03.23 エッセイ
エッセイ 年配、年上というだけの人からの人生アドバイスは役に立たない 生き方に迷ったり、不安になったときに、経験者の助言というのはありがたいものだ。 しかし、それが実際に役に立つかどうかは当然未知数だ。 人生経験が少ない人間が頭を絞って考えたアイデアも、年寄りが持ち合わせた豊富な経験則から導き出したプランも、... 2012.03.22 エッセイ