引用はキチンとする

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引用の作法を守らなくては、逆の立場になったときに同じような不作法を受けた時に、異議を唱えにくくなる。
他人のノウハウを適当にパクったり紹介したりしていると因果応報の出来事が起きても文句は言えない。

秘密を守るというようなルールも、一見すると相手のための行為のように思えるが、利益も不利益も結局自分に返ってくる。
秘密を守らない人が信用されるだろうか?
秘密を守らない人が「これは秘密にしてね」と頼んだとして、その頼まれた相手はホントの本気で秘密を守る気になれるだろうか?

こういったモラルに関わることは、多分に感情的なものやフィーリングでしか語れない。
二つの立場同士の関係性が大事になってくる。
もしも自分の存在や発言が尊重されていないと感じたのならば、きっと自分がまず相手を尊重していないのだ。

すべての作法を完璧に守ることは難しいけれども、常に色々な角度から考えてみなくてはいけない。

2011-10-10 09:00

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