知識や事実を教える(相手からみた場合には知識を得る・吸収する)だけならば本や文章を読めばいいのであって。
ただし、この世界でそれほど固定的・確定した知識や事実というものはありません。
現場や人と人の間に生まれるコミュニケーション、そして生き物・変動的な存在としての社会意外に学ぶ価値のある対象はないと思っています。
教える相手、コミュニケーションを取る相手が10人いれば10通りのニーズ、20通りの教え方があります。
それには相手を知らなくてはいけません。
コーチング的な考え方、やり方も有効かもしれません。
知りたいこと、学びたいこと、答えはその人自身が元々持っている、あるいはその人自身にしか答えは出せない。
2010-12-26 08:00
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