勉強会のススメ(4) – 今やる勉強会について

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勉強会の最小構成人数は1人だと思っています。
1人でも勉強「会」。
劇団ひとり、医師団ひとり。
あるいはT.M.Revolution。

一人であってもテーマや流れをコントロールしつつ、社会や外部とアクセスしながら、メタに分析する能力や機能があれば、定義はどうあれシステムとしては勉強会でしょう。

今回の勉強会は2人で夏から始めました。
「勉強会はじめました」
1人でも勉強会はできますが実際上の最小構成。

2人ならば、テーマや場所、内容や日程をコントロールするコストが最小になります。
やりたいときに、やりたいことをやれば良い。
やめたければ、やめれば良い。
決心コストや勇気があまり要らない(それでも結構必要)

Twitter / neti2: 勉強会に必要なのは2つの勇気。一つは始める勇気。もう …

Webツールやメール、一人に1台以上ケータイは普及しましたが、それでもコミュニケーションや調整にかかるコストは直接会うことに比べると色々な要素のトレードオフとなります。
それを勉強会のメンバー各自がそれぞれの責任でやっていく。
勉強会というと、その内容や成果はあればあるほど良いですが、その過程で得られるものもカウンセリングorメンタルヘルスの勉強会としては貴重です。

その勉強会に集まる・向かう・テーマを用意する熱意・やる気があるのか否か。
参加メンバーとコミュニケーションが取れるのか。
次回以降に続けていくメッセージを出せるか他の人が受け取るか(無理に続ける必要はまったくないが)。

勉強会に求ム条件 | deathhacks

メンツやコミュニケーションを考えると、簡単にはメンバーを増やせません。
増やすつもり、流動的に新陳代謝させていきたいという気持ちはあります。
近いメンバーを核にして、他に参加者を公募するようなやり方・回はありうると思います。

少し、勉強会の体制やメンツを増やすことなどを考えると、色々と形式を定めたほうが良いのか?とも思いますが、このまま自由度高くやっていくのが良いのかも。
だから、幹事やリーダーは決めず。
私自身も自分のメリット・デメリット、コストを考えて、私自身すらも勉強会の部品として離れられるような形の方が変な負担が少ないと思っています。

2010-12-21 07:00

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